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248オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/16(金) 02 33 59.41ID /5wknJfW0 日登町西区:ソロモン幼稚園 バルチャー1「ヒャッハ~! 今度こそ略奪……?!」 バナージ「なんでこんなことをするんですか、アンタたちは!」 ベルリ「町が大変な時くらい、みんなで力を合わせなさいよ!」 バルチャーたちは突如現れた二機のガンダムに驚きを隠せない。 その動揺を見逃さず、バナージたちは次々とバルチャーたちを倒していく。 クダル「ちいいっ! 何なんだコイツら!」 バルチャー2「しかもムチャクチャ強えし!」 バルチャー1「思い出したぞ、こいつらガンダム兄弟だ!」 クダル「ガンダム兄弟ですってえ! グシオン奪ったクソガキの兄弟か!」 バルチャー1「それだけじゃねえ! この町で起こる騒動の8割はこいつらが原因ってハナシだ!」 バナージ「無茶苦茶言われてるな、俺たち」 ベルリ「あながち否定できないのが悲しいところよね」 バナージ「ともかく敵は総崩れだ。このまま押し切って……!?」 だが、そこへ襲い掛かる、突然の爆撃! 見上げると、空には巨大な強襲装甲艦が浮いている。 小惑星帯からやってきたブルワーズの艦だ。 ブルック「お前ら、たかが幼稚園ごときに何を手間取ってやがる」 クダル「違うのよ! 何だか知らないけど突然このガンダムが邪魔しにきやがって」 ブルック「ガンダムだとぉ?」 ブルワーズの頭領、ブルック・カバヤンはその猪のような風貌でフン、と鼻を鳴らした。 そして部下に命じ、再び幼稚園に向かって爆撃を開始する。 ゼナ「きゃあああああ!」 園児たち「うわあああ!」 激しい衝撃がドムシェルターを襲うと共に、 周囲に園児の悲鳴が響き渡る。 ドズル「子供たちが! や、やめろぉぉぉ!!」 ブルック「やめてほしければこちらの要求を聞くんだな!」 クダル「即刻投降するんだよ! で、ガキども全員よこしな!」 バルチャー1「ヒャッハ~! ついでに金目のものも差し出してもらうぜ~!」 ガトー「くっ! どこまで下衆なのだ貴様ら」 だが子供たちの命には代えられない。 ドズルたちは歯噛みしながら武装を解除する。 クダル「おら! お前らもだガンダム兄弟! さっさとMSから降りるんだよ!」 ベルリ「どうする、バナージ?」 バナージ「どうするって降りるしかないだろ」 二人がため息をつきながらガンダムから降りると、 代わりにバルチャーが嬉々としながらMSに乗り込む。 249オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/16(金) 02 35 08.95ID /5wknJfW0 ゼナ「きみ、このドムに武装は無いの?」 セイ「無茶ですよ。だってこれ、あくまでもドムに偽装したドムシェルターなんですから」 ゼナ「くっ、救援は、救援はまだなの!?」 ゼナは口惜しそうに窓から外を見た。 グラウンドでは、丸腰のドズルが無抵抗のままバルチャーたちに囲まれ、暴行を受けている。 バルチャー1「ヒャッハ~! よくも散々邪魔してくれたな!」バキッ! ドズル「ぐうう!」 ガトー「閣下!」 バルチャー2「おっと動くなよ! 動いたらガキどもがどうなっても知らないぜ」 ドズル「わかっている! おれのことは好きにしたらいい! その代わり子供達には指一本触れるな!」 ガトー「閣下……!」 デラーズ「ガトーよ、今は雌伏の時だ。耐えるのだ」 ガトー「この屈辱を力にせよと仰るのですか……!」 ベルリ「ねえ、ちょっとやばいでしょコレ」 バナージ「わかってるよ。でも人質がいる以上うかつには動けない。だからドズルさんだって無抵抗で殴られてるんだ」 ベルリ「でもこのままじゃ」 バナージ「大丈夫、もうすぐなんだ。もうすぐ、何かが起こるはず……」 ベルリ「何かって……ニュータイプの勘ってヤツ?」 ブルック「ブフゥ~! おい、遊びはもういいだろう。さっさとガキどもを連れてこい」 ブルックの命令により、ブルワーズのMSがドムシェルターに手をかけた。 響き渡る、子供たちの悲鳴! ドズル「おい! 子供達には手を出さない約束だ!」 クダル「ハン、そんな約束した覚えねえなあ!」 ドズル「貴様ら~! どこまで下衆だ!!」 クダル「吠えんじゃねえよ。心配しなくても、アンタの相手はガキの始末が終わった後でゆっくりと……!?」 その時、突然上空で大爆発が起こった。 見上げると、ブルワーズの母艦が火を噴いているではないか! ブルック「な、なにが起こったぁ!」 ブルワーズ団員「と、とつぜん超高空からMSが艦に突撃! 機関部に攻撃を!」 ブルック「MSによる攻撃だと!? 敵はどこだ、どこにいる!」 ブルワーズ団員「ブ、ブリッジの目の前です!」 ブルワーズ団員は震える手で目の前を指さした。 そこには両手に実体剣を握った白銀のガンダム──ガンダムバエルの姿があった。 ブルック「なっ」 マクギリス「遅い!!」 ガンダムバエルはブリッジに向けて剣を一閃。 巨大な強襲装甲艦は為す術なくゆっくりと山の方へ墜落していく。 クダル「な、な、なんですってえぇぇぇ!!」 ハリソン「よそ見をしている場合か?」 バエルと同時に、地上では青いペインティングが施された量産型F91が攻撃を仕掛ける。 高速でバルチャーたちを攪乱するその姿は、さながら青い閃光だ。 250オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/16(金) 02 36 05.51ID /5wknJfW0 クダル「ちょっと! ガンダムはまだなの!?」 バルチャー3「そ、それが!」 バルチャー4「こいつ全然動かねえ!」 バナージ「残念ですけどこの機体」 ベルリ「僕ら以外じゃ乗れないようになってるのよね。ホラどいて!」 バルチャー3・4「「ぎゃ~!」 バナージとベルリはコクピットからバルチャーを追い出し、ガンダムを取り戻す。 クダル「な、なんなのよこれ……!」 マクギリス「どうやら救援は間に合ったようだな」 ハリソン「降伏しろ。今ならせめて弁護士をつけてやるぞ?」 バルチャー1「ど、どうする?」 バルチャー2「どうするって」 クダル「きぃぃ! 一時撤退するわよ!」 形勢不利と見たバルチャーたちは、蜘蛛の子を散らすように一斉に逃げていく。 それを見て、マクギリスは拍子抜け、とばかりに鼻を鳴らした。 バナージ「ハリソンさん! マクギリスさん! どうしてここに!?」 マクギリス「ふっ、愚問だな」 ハリソン「幼zy……子供たちの助けを求める声が、我々を呼んだのだ」 ベルリ「いま幼女って言おうとしましたよね? 絶対幼女って言おうとしましたよね?」 その時、並び立つユニコーンら3機のガンダムを見て デラーズがハッと声をあげた。 デラーズ「むうっ! まさか彼らは!?」 ガトー「ご存知なのですか、閣下?」 デラーズ「うむ。貴様もかつて伝説のロリコンと呼ばれた赤い彗星シャア・アズナブルのことは知っておろう」 ガトー「はっ。なんでもその危険度から、日登町内全ての小中高で100m以内立ち入り禁止となったとか」 デラーズ「彼らはその赤い彗星の再来として、現在、町内全ての学校でブラックリストに載っている超要注意人物たちなのだ!」 ガトー「な、なんですと!!?」 デラーズ「その人お巡りさんです! 日登警察署の青い閃光 ハリソン・マディン!」 ハリソン「登下校時の通学路のパトロールは紳士の務めだ」 デラーズ「親の承諾と本人の同意があれば幼妻も合法なのか!? セブンスターズ マクギリス・ファリド!」 マクギリス「罪もない子供たちを傷つけるようなことがあれば、アルミリアにも顔向けできないのでね」 デラーズ「ロリを愛するのは一角獣の定めか! ドズル閣下も大激怒、可能性のケダモノ バナージ・リンクス!」 バナージ「え、俺!?」 デラーズ「彼らこそ伝説のロリコンである赤い彗星の再来、その名も『ロリコン三銃士』!!」 ガトー「ロリコン三銃士!」 マクギリス「ロリコンとは人聞きの悪い」 ハリソン「我々はあくまで、ただ子供好きな紳士ですよ」 ベルリ「バナージ……素敵なお友達が出来てよかったね(遠い目」 バナージ「違うからな!? ちょっと、勝手にこの二人と同じカテゴリーに入れないでくださいよ!」 ドズル「ぐうう! まさかロリコンどもに危機を救われるとは一生の不覚!!(血涙」 ゼナ「もう、貴方ったら。危ないところを助けてくださったのだから素直にお礼をいえばいいのに。ねえ、みんな?」 園児「ありがと~!! ロリコン三銃士!」 マクギリス「ふ、どういたしまして」 バナージ「おれ、もう町を歩けない……orz」 ベルリ「まあ元気出しなさいよ。な、ロリコン三銃士のバナージくん?」 バナージ「……次、そう呼んだらお前とは一生口をきかないからな」 251オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/16(金) 02 37 14.34ID /5wknJfW0 セイ「あ、レーダーに反応あり。大きいな、戦艦かな?」 ドズル「なにい! 彼奴等め、また懲りずに戻ってきたか!」 ゼナ「いいえ、違うわ。これは……」 一行は同時に空を見上げた。 見えてきたのは超巨大な空母、ザビ家が保有するドロスだ。 ガルマ「兄上~! ご無事ですか~!!」 ギレン「ゼナからの連絡通り、数度の襲撃があったようだな。だがどうやら撃退したようだ」 デギン「だから言ったであろう、ドズルがこれしきのことで敗れはしないと」 キシリア「とはいえわざわざドロス級でお迎えとは。兄上たちも意外と甘いようで」 ドズル「兄貴! 親父殿も来たのか!」 セイ「ゼナさんが言ってた救援って、ザビ家の皆さんのことだったんですね」 ゼナ「ええ、なんとか間に合ったようね」 ドズル「よし! 子供たちは全員無事だな!? 声をあげろ、我々の勝利だ!」 日登町西区での戦闘結果 ソロモン幼稚園の園児たち……誰一人怪我を負うことなく、無事救出される ブルワーズとバルチャー連合……母艦撃墜。クダル・カデル以下数名は逃亡 日登町西区:郊外 クダル「もう! なんなのよアイツラ!」 バルチャー1「しかしこれからどうするんです?」 クダル「当然! 人を集めて仕返しよ! 目にモノ見せてやるわ!!」 バルチャー2「仕返しって、船もやられたし、MSだってもうほとんど残って……」 ぼやいていたバルチャーの足が突然止まった。 バルチャー1「おい急に止まったら危ないだろって……あ」 ハシュマル「…………」 一体いつの間に現れたのか。目の前には大量の小型MAを連れたハシュマルの姿があった。 クダル「MA!? に、逃げギャアアアアアアアアア!!」 ハシュマル「キシャアアアアアアアアアアア!!」 ハシュマルの雄叫びとともに、大量の小型MAプルーマがクダル一行に襲い掛かる! 蹂躙は一瞬で終わり、ジャンクと化したMSの残骸をプルーマは解体していく。 これらは全て、新たなプルーマを生み出すための材料として使われるのだ。 ハシュマル「…………」 プルーマが解体したパーツを運んでいく横で、 MAのカメラアイは、遥か上空を飛んでいくドロスの姿をじっと捉えていた……。 255オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 02 29 10.04ID mqB5seL+0 日登町中央区:学校 東区における対ELS戦の敗退から一時間後。 ドモンのゴッドガンダムはメンテナンスを受けていた。 アルレット「う~ん……」 ドモン「アルレット姉さん、整備はまだ終わらないのか」 アルレット「うん、言いにくいんだけど、ゴッドガンダムはもう戦えないわね」 ドモン「!? どういうことだ」 意外な言葉にドモンは声を荒げた。 見た感じ、細かい傷こそあるものの機体はどこも破損してはいない。 なのにもう戦えないとはどういう意味か。 アルレット「まあ見た目は綺麗よね、見た目は」 そう言いながら解析したデータを手渡す。 ドモン「これは」 アルレット「わかるでしょ、全身についた小さな傷からELSの細胞が入り込んでフレームにまで達してる。 しかもこの細胞はまだ生きてるわ。 今は休眠状態だけど、またELSと戦ったら活性化して、今度は内側から同化されちゃうでしょうね」 ドモン「そんな、一体いつの間に!?」 アルレット「それだけじゃないわ。確かに大きな損傷はないけど関節やアポジモーターは無茶苦茶損耗してる。 このままじゃ遅かれ早かれ動けなくなってたでしょうから、 撤退の判断は大正解ね」 それからゴッドガンダムを見上げて、アルレットは一つため息をついた。 アルレット「にしてもこのパーツの痛み方は異常よ。ドモン、あんた完全に頭に血が上っちゃってたわね?」 ドモンは返す言葉がなかった。確かにELSは今までのどんな相手とも異なる戦い方を強いられた相手だった。 そのせいで、若干冷静さを欠いていたことは否めない。 ドモン「(若干? 馬鹿め! 冷静さを欠いて何が明鏡止水だ……!)」 アルレット「ともかく、アンタは少し休んで頭を冷やしなさいな」 ドモン「休んでなんていられるか! 一刻も早くELSを倒さなければ師匠やシュバルツが……」 アルレット「だからってMFも使えないんじゃどうしようもないでしょ?」 ドモン「それは……!」 アルレット「あとはお姉ちゃんたちがなんとかするから。今はしっかり休んでなさい。いいわね?」 話によれば、共に戦った他のMFもゴッドと同じ症状でリタイアしたらしい。 アルレットが部屋を出て行ったあと、 ドモンはやるせない気持ちのまま、壁にもたれて座り込んだ。 隣の部屋からは、深刻な様子で話す兄たちの会話が聞こえる。 256オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 02 30 03.24ID mqB5seL+0 シロー「……ドモンの様子はどうだ?」 アルレット「結構落ち込んでる。今はそっとしておいてあげた方がいいわ」 シロー「しかしアーミアさんの説得が失敗するなんて。これからどうすればいいんだ」 マイ「それなんですが、さっきソレスタルビーイングと連絡が取れました」 アルレット「そうなの? 確か、任務で今宇宙にいるんじゃなかったっけ」 マイ「刹那が秘密の専用回線を開いてくれたんです。それで、こちらの状況を話したらすぐに来てくれると」 アルレット「そっか、イアンさんならダブルオーのGNドライブも復旧できるかもしれないわね」 マイ「ええ、トランザムバーストさえ使えれば、ELSと再対話できる目はあります」 シロー「結局今度も、ELSとの戦いは刹那頼みになってしまうな」 マイ「仕方ありませんよ。こればかりは相性というものもありますから」 アルレット「むしろドモンは相性の悪いMFでよくあそこまで足止めしてくれたわ。後でちゃんとフォローしてあげてね?」 シロー「ああ、わかってるよ」 ……話を聞いている内に居たたまれなくなり、ドモンは校庭へと出た。 すると、偶然にも向こうから刹那が歩いてくるのが見えた。隣にはレインの姿もある。 思わず踵を返して逃げようとしたその背中に、レインの声が刺さる。 レイン「ドモン! 心配したのよ? ELSと戦って撤退してきたっていうから」 ドモン「…………」 レイン「お師匠さんとシュバルツのことは聞いたわ。でも大丈夫よ、あの二人は色々と規格外だからきっと無事……」 ドモン「別に心配なんしてしちゃいない」 レイン「……そう、よかった」 ドモン「それよりお前はどうしてここにいるんだ? しかも刹那と一緒に」 レイン「え? わたしはここが医療キャンプになってるって聞いたから、医者として助けに。刹那くんは……」 刹那「俺は、ドモン兄さんにどうしても言いたいことがあって来た」 ドモン「俺に言いたいことだと?」 怪訝な目で睨むドモンを他所に、刹那はタブレット端末を操作し、画像を呼び出した。 レイン「これはガンダム?」 ドモン「ふん、ダブルオークアンタか。しかし、いつも見慣れているものとは武装が違うようだが」 刹那「ダブルオークアンタフルセイバー。クアンタの武装バリエーションの一つだ」 レイン「へえ、随分刺々しいわね」 刹那「シミュレーション上、この機体ならばELSも単機で殲滅可能だ」 その言葉を聞き、ドモンは眉間に皺を寄せた。 ドモン「おい刹那。自慢がしたいなら別のところへ……」 刹那「だがこの機体はガンダムではない」 ドモン「なに?」 刹那「ドモン兄さんはガンダム・ザ・ガンダムだ」 レイン「えーっ……と」 刹那「ならば、ドモン兄さんもガンダムになれると俺は信じている」 刹那は曇りのない真っ直ぐな目でドモンを見た。 刹那「言いたいことはそれだけだ」 ドモン「あ、おい、待てっ!」 レイン「ホントに言いたい事だけ言って行っちゃったわね。ドモン、何か伝わった?」 ドモンは黙って首を振った。 ドモン「なんだ、ガンダムになれって……アムロ兄さんのように振舞えとでも言いたいつもりか?」 レイン「あ、ちょっとドモン! ねえ、どこへ行くの?」 ドモン「ゴッドガンダムのところへ戻る。まったく、どいつもこいつも俺を子供扱いしやがって……!」 レイン「待ってよ! ならわたしも一緒に」 ドモン「勝手にしろ!」 257オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 02 33 08.39ID mqB5seL+0 数分後:ゴッドガンダムのコクピット レイン「やっぱりダメね。ELSの細胞は完全に機体と一体化しちゃってる。もう頭以外を全とっかえした方が早いわ」 ドモン「アルレット姉さんの見立ては正しかったか」 ため息と共に、ドモンはゴロリとコクピットに寝転がった。 ドモン「もういい。MFが使えないんじゃ俺には何もできない。あとは兄さんたちや刹那がなんとかしてくれるだろ」 レイン「ドモン……」 ぶっきらぼうに振舞うドモンにレインが手を伸ばそうとした、その時だった。 ???『貴様、何を不貞腐れておるのかああああああ!!』 ドモン「だ、誰だ!?」 ???『ワシだぁぁぁ!!』 怒鳴り声と共に、 突如、モニター一杯に髭面の壮年男性の顔が表示される。 ドモン「あんたは! ライゾウ・カッシュ博士!?」 レイン「ライゾウ博士って、キョウジさんのお父さんでデビルガンダムを作った……」 ライゾウ『いかにも! ワシが天才科学者ライゾウ・カッシュよ!! 久しぶりだなドモン!』 ドモン「久しぶりって。あんた今、冷凍刑を受けているはずじゃ……」 狂気の天才科学者ライゾウ・カッシュ。 彼はデビルガンダムを造った罪で、現在も冷凍刑に処されていた。 ライゾウ『フン、こんなこともあろうかと! あらかじめゴッドガンダムにはワシの人格を模したAIを埋め込んでおいたのだ!」 レイン「それはおかしいわ。だってお父様がこの機体が造ったのは、博士が冷凍刑を受けてからよ。AIを埋め込む隙なんて……」 ライゾウ『簡単なことよ。なぜならこのゴッドは元々ワシが造り上げたモノだからな』 レイン「え」 ライゾウ『そう! このゴッドガンダムこそ! アルティメットガンダムが暴走した際のカウンターとしてワシが用意していた機体よォォォ!!」 ドモン「な、なんだってえええ!!?」 ライゾウ『その様子、どうやら知らなかったようだな。ハン、ミカムラのヤツ、自分が作ったとでも言いふらしておったか」 レイン「そんな……信じられない」 ライゾウ「まあそんなことは今はどうでもいい。ワシが目覚めたということはドモン。貴様負けたな?」 ドモン「ギクッ!」 ライゾウ『機体の状況から察するに、相手はアルティメットが暴走したD……いや、異星から来た金属生命体Eか』 ドモン「あんた! ELSのことを知っているのか!?」 ライゾウ『ワシを誰だと思っておる! アルティメットの三大理論を構築した時から予想はしておったわ。宇宙にも同じような性質を持った異星体がいるかもしれんとな」 ライゾウ博士はニヤリと笑った。 ライゾウ『そして、もし奴らが襲来した時の備えもちゃあんと用意しておるわ』 ドモン「なにっ!」 ライゾウ『ワシの研究所へ行けい、ドモンよ! そこでEに対する新たな力を手に入れるのじゃああああああ!!』 ガロード「大変だシロー兄! ドモン兄がゴッドガンダムでどっかに飛び出して行っちまった!」 シロー「なにっ!」 アルレット「まさかドモン、ELSに負けたことを気に病んで、ガンダム主人公伝統の家出を……」 劉備「いや、そんないい大人が」 キャプテン「普段はワイルドに振舞っているが、ドモンの内面は兄弟でも1、2を争うほどナイーブだ。可能性は大いにある」 シロー「わかった、とにかく俺が追いかけて……」 マイ「みんな、大変です!」 シロー「またか! 今度はなんだ!?」 マイ「ソロモン幼稚園に救助に向かったザビ家のドロスから緊急通信です。現在、MAに襲撃を受けていると!」 258オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 06 18 20.82ID mqB5seL+0 日登町西区:上空 ザビ家の保有する巨大空母ドロス。 その巨体は今、全面を夥しい数の小型MAによって蝕まれていた。 MAハシュマルの随伴機、プルーマだ。 ドズル「うおお! MAどもめ、こんなところまで追ってきおって!」 デラーズ「正念場だ、ガトーよ。必ず子供たちを守れ!」 ガトー「御意、ここを死地とします!」 艦内では居住ブロックに続く通路を、ドズルたちが必死に防衛している。 園児「せんせえ……わたしたち、どうなっちゃうの?」 ゼナ「大丈夫よ、園長先生たちが必ずみんなを守ってくれるわ」 セイ「くそっ! こんなとき、戦艦も隠れられるドム・バオア・クーの開発さえ間に合っていれば……!」 ゼナ「念のため聞くけど、それもガンプラなのよね……?」 一方、艦の外ではバナージたちが必死でプルーマの排除にあたっていた。 プルーマは船に取りつき、中に侵入しようとあちこちで外装に穴を開けている。 その内の一機を今、G-セルフのバルカン砲が破壊した。 ベルリ「ああ、もう! 倒しても倒してもキリがない!」 ハリソン「泣き言をいっている暇はないぞ! 一体でも侵入を許せばなし崩しになる!」 マクギリス「そうなればこの船は終わりだ。……む、MAに高エネルギー反応! 来るぞバナージくん」 バナージ「はい!」 地上では、多くのプルーマを引き連れたMAハシュマルがドロスを追ってくる。 MAは鳥のような頭部を開くと、ドロス目掛けて青白いビームを発射した! バナージ「やらせるかあ!」 ユニコーンガンダムはサイコ・フィールドを展開し、船を守った。 激しくぶつかるビームとバリア。その余波を受け、近くにいたプルーマが数匹、爆発する。 バナージ「はあ、はあ。なんとか防げた」 マクギリス「だがすぐにまた来るぞ」 ベルリ「もうこうなったら、本体を直接叩くしか……!」 ハリソン「本音を言えば、応援を待ちたいところではあるな!」 259オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 06 21 52.36ID mqB5seL+0 ドロス:ブリッジ デギン「戦況はどうなっておるか!」 ギレン「よくはありませんな。艦内への直接的な侵入はまだですが、機関部が損傷し、高度は落ちています。不時着も時間の問題かと」 キシリア「救助に来ておいてこのザマとは。これでは道化だよ」 ガルマ「そんな悠長にしている場合ですか! すぐに脱出しないと……」 デギン「ザビ家の男が取り乱すでないガルマよ!」 ガルマ「は、ハイ!」 デギン「……今脱出したところで、結局は小型機に喰われるか、MAに切り裂かれるのがオチよ」 ギレン「ええ、そうなるでしょうな」 デギン「それよりも、あのMAを人々が避難している場所へ近づけてはならん。いざという時は自爆してでもヤツを止めるのだ」 キシリア「我々に死ねと仰るのですか父上は!」 デギン「反論は聞かん! よいな、必ず実行するのだ。わかったなギレンよ」 ギレン「……御意に」 ガルマ「そんな……」 その時、船の後部で大きな爆発が起こった。ダメージを受けていた機関部が、遂に火を噴いたのだ。 黒煙を上げながら、ドロスはゆっくりと海に向かって落ちていく。 ドズル『すまん兄貴! 今の爆発で小型MAの侵入を許した!』 マシンガンを乱射しながら、ドズルが通信機に向かって叫ぶ。 デギン「ギレン! 悲しいがここまでだ。この船ごとMAを……!」 ギレン「全乗員に告ぐ。これより三分後、全ての隔壁を閉鎖する。乗員はすぐに持ち場を離れ、ブリッジまで来い。命が惜しければな」 デギン「儂のいうことが聞けんのかギレン! 今すぐ自爆せよと」 ギレン「アレをご覧ください、父上」 デギン「なにっ?」 ギレン「彼らはまだ、戦っていますよ」 ドロスのモニターに映し出されたのは、青と白のガンダムだった。 G-セルフとユニコーン、この二機は今、地上でハシュマルと戦っている! ガルマ「これは!?」 ギレン「親機であるMA本体を倒せば、小型機も止まります。彼らはドロスが墜落すると見るや否や、MA本体への攻撃に切り替えたのです」 デギン「なんと……!」 ギレン「隔壁が破られ、プルーマがブリッジに接近するまであと五分といったところでしょうか」 デギン「それまでに、彼らがMAを倒してくれると?」 ギレン「それはわかりません。ですが自爆するのはいつでもできます。なら、彼らに命を預けてみるのも一興かと」 ギレンの声色はどこまでも冷静さを失っていない。 デギンはフーッとため息をつき、椅子に腰を下ろした。 デギン「……わかった。タイミングはお前に任せるぞ、ギレン」 ギレン「承知しました」 ガルマ「意外です。あの兄上が、他人に命を預けるなんて」 キシリア「そうだな」 そう言いつつも、キシリアは横目でギレンのデスクに置かれた一枚のプリントを見た。 プリントには来週の日付で、『授業参観のお知らせ』と書いてある。 これは昨日、ギレンがプルとプルツーに無理やり押し付けられていたものだ。 誰が行くかとギレン本人はムキになって否定していたが…… キシリア「兄上も、意外と甘いようで」 260オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 06 25 46.77ID mqB5seL+0 日登町西区:海岸 ハシュマル「キシャアアアアアアアアアアア!!」 バナージ「来るぞ!」 ベルリ「いきなりやられないでよ、バナージ!」 地上ではG-セルフ・ユニコーンのタッグとMAの、本格的な戦闘が始まろうとしていた。 先手を取ったのはMAハシュマル。 巨体に見合わぬ軽やかさで接近し、脚部クローでわしづかみにしようとする。 ベルリ「動きが直線的すぎるんだ!」 二機はそれを難なく回避。返す刀でG-セルフが切りかかろうとした、その時。 バナージ「尻尾だ、ベルリ!」 バナージの声が発せられるとともに、ベルリはG-セルフを高速で転回させた。 するとすぐ横を、鋭い刃が高速で駆け抜けていく。 ハシュマルの背部に装備されたワイヤーブレードだ。 ムチのようにしなるこの刃は、360度、自在な攻撃を可能とする。 ベルリ「っぶなかった~!」 バナージ「気をつけろよベルリ。三日月のバルバトスについてるのと同じだ」 ベルリ「ていうか元々、MAから奪ったものだっけ」 兄弟の一人、三日月・オーガスもまた、火星で同じMAと戦ったことがあるという。 彼の機体であるガンダムバルバトスルプスレクスは、 その時倒したMAのパーツを流用して改造されているのだ。 ベルリ「三日月だって倒したんだ、僕らだって!」 バナージ「こいつはただの殺人マシンなんだ。なら、全力で行かせてもらう!」 バナージの意思に反応し、ユニコーンガンダムの各部装甲が展開、デストロイモードへと変形した。 最大稼動が可能になったユニコーンは、縦横無尽な動きでMAを翻弄する。 一方、G-セルフはその間空中に待機。 ユニコーンと戦闘中のハシュマルの上に陣取った。 ベルリ「相手が人間じゃないのなら、これを使う時だ!」 ベルリの叫びと同時に、パーフェクトパックの基部から地上に向けていくつもの光の粒が降り注いだ。 ベルリ「フォトン・トルピード!」 フォトン・トルピード、反物質を閉じ込めたこの結晶は、触れたものを問答無用で対消滅させる。 そのあまりの破壊力から、ベルリ自身、対人戦では決して使うことはない。 だが、殺人マシンであるMA相手なら話は別だ。 見よ、反物質が弾けるたび、ハシュマルの装甲は穴だらけになっていく! ハシュマル「ギャオオオオオオオオオオ!!」 ベルリ「行けっ! そのまま全部消えちゃいなさいよ!」 ハシュマルは苦し気な叫びをあげた。 だが降り注ぐフォトン・トルピードの雨の下、MAは動くことも出来ない。 261オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 06 31 00.19ID mqB5seL+0 バナージ「やったのか?!」 二人が勝利を確信した、その一瞬だった。 ハリソン「まずい、そっちに行ったぞ!」 突然割り込んできたハリソンからの通信。 すると次の瞬間、周囲に散らばっていた何百匹ものプルーマが一斉にハシュマルへ向けて飛び込んでいく! プルーマはあっという間にハシュマルの全身を覆いつくした。 バナージ「なんだ……なにが起こってる!」 ベルリ「考えてる時間はない! もう少しで倒せるんだ、このままいく!」 G-セルフはさらに上空から反物質による爆撃を続ける。 だが学習したのか、フォトン・トルピードは全てプルーマが受け止めてしまい、MA本体まで攻撃が届かない。 業を煮やしたベルリは、より至近距離で攻撃しようと近づいた、だが。 バナージ「ダメだベルリ!」 ベルリ「え」 大量のプルーマを突き破り、突如としてMAが大出力のビームを発射する! これにはさすがのベルリも反応しきれず、G-セルフのバックパックはビームの直撃を受けた。 ベルリ「ぐうう!」 ビームはG-セルフのフォトン・トルピード発射口を破壊した後、そのまま天を衝き、雲を割った。 そして纏わりついていたプルーマの残骸が崩れ落ちた後、下から現れたのは無傷のMAの姿だった。 バナージ「どういうことだ。装甲が再生している?」 マクギリス「あれがMAの生態だ、バナージくん」 バナージ「生態ですって?」 マクギリス「あの小型随伴機がいる限り、MAはいくらでも再生される。MAのために資源を集め修復する、それがあの小型機の役割なのだ」 ハリソン「そしてMAは、いくらでもあのプルーマとやらを産み出せる。つまり……」 バナージ「両者を完全に分断し、引き離さなけりゃ」 ベルリ「いつまで経っても倒せないってことか!」 マクギリス「無論、いくら再生できるとはいえ資源は有限だ。集団で持久戦に持ち込めば勝てない相手ではないだろう。しかし……」 マクギリスはチラと、先ほど沖に不時着したドロスに目をやった。 だいぶ減ったとはいえ、煙を上げる艦内にはまだ十数匹のプルーマが残っているはずだ。 そしてなにより、先ほど聞こえたギレンの放送を聞くに……。 マクギリス「しかし、あまり時間をかけている余裕はなさそうだな」 ベルリ「ゴメン、フォトン・トルピードも品切れだ」 ハリソン「どうする、バナージくん!」 バナージは焦る心を抑え、必死で頭を回転させた。 先ほどの攻撃を警戒しているのか、ハシュマルとプルーマは攻撃してこない。 しかしこうして睨み合っている間にも、時間はどんどん過ぎていく。 262オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 06 34 19.12ID mqB5seL+0 デギン「時間じゃな」 ギレン「…………」 デギン「わかっているはずだぞ、ギレン」 父の声に圧されるように、ギレンはデスクの上のプリントを握りつぶした。 そしてブリッジクルーに向け、号令を発する。 ギレン「総員、これよりドロスはMAに向け特攻を行う。その後、エンジンを暴走させ……」 ガルマ「ま、待ってください兄上!」 デギン「ガルマ、見苦しい真似はよせ。今更命乞いなど」 ガルマ「違うんです、この空域に機影が接近中。すごい速度です!」 キシリア「なに? 増援が来たのか!」 ガルマ「わかりません。けど……随分大きい。100m以上あるぞ!」 『……ナージ、バナージ!』 ノイズ交じりの通信がバナージの思考を中断した。 戦場には似つかわしくない、随分幼い声だ。 バナージ「誰だ……? いや、この声、まさか!」 『よくわからないが、とりあえずその鳥みたいなやつらをたおせばいいのだろう? わたしがやってみる』 バナージ「まさか、オードリー! きみなのか!」 ミネバ「ちゃんと避けろよ、おまえたち?」 次の瞬間、山の向こうから何十、何百ものミサイルが白い糸を引いて発射される! ミサイルは怒涛のごとき勢いでプルーマの群れに着弾、一気に半分以上が消滅! プル「やった、当たったよ!」 プルツー「油断するなよ姉さん。この機体の構造、まだよくわかっていないんだから!」 アルミリア「あ、あの機体バエル! マッキーもいますわ!」 マリーメイア「お父様……わたしに力を貸してください」 ミネバ「ぶじですか、おとうさま、おかあさま!」 ミサイルのあと、戦場に降り立ったのは一機の巨大なMSだった。 ハリソン「赤い……ジム?」 マクギリス「いや、それにしては巨大すぎる。それにMSと呼ぶには、あまりにも……」 ギガンティス バナージ「巨神……!」 絶体絶命の状況の中、戦場に現れた意外な増援。それは…… __ _/ / .. i、 /l /ニ/ _ _ _ _ | i、 / /エ i/二二ヽi \ _ ./ /┬-i ii |/三三i i.i .\ __| .|_r- .r-ッ, __ / / ¨ .!! 三三i i ¨l / |.o.| | _ _| | _ _| / / __ ,rッ----、_ | ¨ | ` ー-|| 三三| | .ノ r| r――、! _ i | _ _| ./ .// / T _ _ _ _ _ _./ i | | 〈〈 三三| ..| `! .Y´`Y | |.| |/ // 7/ | | |`ヾ、;;,,__|_!三三| _;|_ _.ゝ」 !..| Y 'ヾ 7 //_ - - -| | i、 r'ッ/ / r-'―/ r'三トr―、| _ _ Y ̄~\ ./ | ./ /_ /_./ / /_三_/∠/∠/r―' i ヽ ii ,'Y .! / / / /下.| |_ _ _ _ i 三 i ゝ--、i | _ _ _ ノ ,' | y' ! /←コレ / / / | | . |--、.∨.三 | r――-| |=='――-i ,' | y' i _ i / / / .| | . | .i__i .三 ! '/ ̄i ̄|_|二二i二ニ\_,' ./y' i/ `i / / /r /'\ \ ト-='_i_二二;;i _ _ _i _ _| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i / ./io゚ / / / /ヾ/ | ヾ;;;;| i i ;;;;;;;;;;;; . /_ _ liヘー――――.∧ / io゚/ `ヾ、/ー/ / /i .i 三三 /| | ヘ三ヘ _ _ |∧ / io゚/ ___ゝ、 |_ _ _ / .| i i´`i / | | ヘ ソヘ_ _ _ッァ ,∨¨i三ゞ / /\ _ _/-、 ̄ _| i心ソ/ | | | 三| |
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こちらは武装解説等のページ コンボ、戦術、対策等はV2ガンダム(考察)へ 正式名称:LM314V21(LM314V23/24) VICTORY TWO(-ASSAULT BUSTER)GUNDAM パイロット:ウッソ・エヴィン コスト:3000 耐久力:620 変形:× 換装:○ V2ガンダム 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 7 70 威力が低くリロードも遅いBR サブ射撃 マルチプルランチャー 5 99 足を止めて発射する 特殊射撃 アサルト/アサルトバスターに換装 100 - アサルトバスター…レバーN(ゲージ100)アサルト…レバー後、レバーN(ゲージ100未満) 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 ビーム・サーベル NN 129 前格闘 突き 前 71 横格闘 多段突き2連 横N 132 主力 後格闘 斬り上げ→光の翼 後NN 182 BD格闘 シールドアタック BD中前 85 盾判定は無し 特殊格闘 光の翼 特N 147 V2の代名詞 バーストアタック 名称 入力 威力 備考 V2時 光の翼 3ボタン同時押し 273/251 V2・A時 前作と同様 V2アサルト 名称 弾数 威力 備考 射撃 メガビーム・ライフル 4 90 非強制のダウン属性 射撃CS ヴェスバー 110 少しチャージが短くなった サブ射撃 メガビーム・ライフル【照射】 1 15~200 青白いゲロビ 特殊射撃 武装解除/アサルトバスターに換装 100 - アサルトバスター…レバーN(ゲージ100)ノーマル…レバー後、レバーN(ゲージ100未満) 特殊格闘 Vビーム射出 2 70 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 ビーム・サーベル NN 129 前・横・BD格もこれになる 後格闘 メガビーム・シールド 後 30 ダメージは設置後のシールドに触れたときのもの バーストアタック 名称 入力 威力 備考 V2A時 光の翼 3ボタン同時押し 273/251 V2・A時 前作と同様 V2アサルトバスター 名称 弾数 威力 備考 射撃 メガビーム・ライフル 7 120 強制ダウン 射撃CS マイクロミサイルポッド 40 6発発射 サブ射撃 一斉射撃 1 229~262 範囲の広いゲロビ。ヒット本数でダメージが変わる 特殊射撃 武装解除 100 - ノーマルに換装 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 ビーム・サーベル NN 129 派生 スプレー・ビーム・ポッド NN射 192~240 ヒット数によってダメージ変化 ランダム要素が強い 前格闘 突き→盾突き 前N 154 ABでは2段目が追加 派生 スプレー・ビーム・ポッド 前射 201~280 ヒット数によってダメージ変化 ランダム要素が強い 横格闘 多段突き 横N 132 後格闘 メガビーム・シールド 後 30 Aと同じ BD格闘 盾突撃→切り上げ→サーベル叩きつけ BD中前NN 206 MBSがなくても可 特殊格闘 光の翼 特NN 196 ABでは3段目が追加 バーストアタック 名称 入力 威力 備考 V2AB時 光の翼最大パワー 3ボタン同時押し 291/266 AB時 翼を展開してぐるぐる回る。 【更新履歴】新着3件 12/12/23 考察ページ分離、アプデ内容を整理し記述 12/05/03 前作との比較以外にも、武装の説明を追加 12/05/01 戦術記述追加 解説 攻略 宇宙世紀最後のガンダム、V2ガンダム。 通常形態(通称V2)に加え、いつでも換装可能なアサルト形態(以下A)、両形態の上位互換アサルトバスター形態(以下AB)を持つ時限換装式の射撃寄り万能機。 ABでいられる総時間は短いが、ABは全機体屈指の高性能さを誇る。 ストライクガンダムやインパルスガンダムと違って他形態時の武装リロードはないが、V2ABを解除するとV2の武装が全リロードされるという特徴がある。 V2は武装が貧相な万能機。BD6回。 武装もBRとダウン属性のサブのみの2000クラス。 Aと同じでBD速度は初代等の平均的な機体と同じ。上昇速度は彼らより劣る。 V2との相互換装であるA形態は旋回性能が悪い。 その代わりに射撃の奪ダウン力が高まり照射のサブも獲得、そして一番の強みであるメガ・ビーム・シールド(MBS)を使える。 どちらの形態も一長一短があるものの、両形態ともにダメージソースに難を抱えるという弱点をもつ。 時限換装であるAB時はBD8回でスピードも文句なし、旋回性能など機動性全般が3000最高峰へと引き上げられる。 武装は極めて強力で、威力が高く強制ダウンのメイン、このゲーム通しての最強武装の一つといっていいサブを抱え、 高誘導のCS、MBS、光の翼、格闘などを完備と全面的に穴のない性能で、『強襲』の名に恥じない制圧力を誇る。 以上の3形態で『どの形態でどんな立ち回りをするか、どのタイミングでABを回すか』等を常に考えながら動く必要がある機体。 武装は素直な物が多いので、機体自体は初心者にも扱いやすい反面 運用面においては数ある換装機の中でも各種換装形態における性能の上下幅がかなり大きいが故に 勝利を目指すという点においては必ずしも初心者に向いているとも言えない機体となっている事に注意。 原作のウッソ張りのスペシャルなアイデアとセンスで、V2は様々な可能性を見せてくれる。 V2を信じるんだ! 今作は機体選択画面やブリーフィング画面のグラフィックがV2ABとなっている。 また、勝利ポーズは基本的に前作と変わらないが、カメラアングルが変更されている。 地味に格闘勝利ポーズが追加。ただし、特格や覚醒技など「光の翼」を用いた格闘で勝利しても格闘ポーズにはならない。 V2:BDの体制で光の翼(ピンク)を輝かせる。 腕の動きからして恐らく後期OPを意識したもの(本来BRではなくサーベルを持っていて、翼も青色) アサルト:武装を下に向けて天を仰ぐ。 アサルトバスター:メガビームシールド展開。 格闘(サーベル):ビームサーベルを横に振る。ポーズは全形態共通だが、機体のグラフィックは勝利時の形態が適応される。 敗北ポーズは1種類で、ノーマルV2が脚部が無い状態で地に手をつく。アニメのラストでカサレリア近郊に打ち捨てられたカットの再現と思われる。 無印EXVSと比べるとわかるが、地味に覚醒カットインの顔グラが変更されている。 前作との比較まとめ V2サブの発生、射撃武装の見た目などが家庭版準拠に。 AB解除でV2のみ武装リロードが実装(NEXTと同仕様)。 ABメインの威力上昇。 ABサブがCSに、CSが他のゲロビに差し替え&サブへ移行。 MBSのシールド判定&設置までの発生鈍化。マント系に影響しない。 BD格以外の格闘初段に特格C追加。 Aの射撃のリロード鈍化。 全体的に見て攻めに関しては上方修正を受けているものの、MBSの弱体化が非常に痛く、これに頼りきった自衛はほぼ無理となっている。 その代わりアップデートなどで自衛の択が増えており、MBSに固執しない立ち回りが重要となっている。 12/12/18アップデート V2のBD速度上昇(サザビー、フリーダム並との情報あり。ABより少しは遅い)、旋回向上。 光の翼の突進速度、伸び上昇。ブースト消費は変わらず。 V2Aのメインの弾数+1。 V2ABのサブの銃口補正向上太くなり、これまでより並行に照射され隙間が減少。(近距離ほど同時ヒットし易くなったので間接的に威力up。) V2ABのチャージ射撃のチャージ時間2→1.5秒に。 13/06/25アップデート 耐久値:650 → 620 ○V2時 機動力:速度・旋回が低下(12/12/18アップデート以前の機動力とほぼ同等に戻る) メイン射撃:弾数8発→7発 レバーN特殊射撃(V2ABへの換装):クールタイム10秒→13秒 ○V2アサルトバスター時 サブ射撃:リロード時間4秒→7秒に、ダメージ減少 射撃武器 V2ガンダム 【メイン射撃】ビーム・ライフル [常時リロード][リロード 4秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 弾数7発のBR。威力が低く、リロードは遅い。 前作と違いAB解除で弾数が全回復するように(NEXT以前の仕様に)なった為、弾数管理は楽になった。 しかしリロードは遅いままなので、無駄にバラ撒くと枯渇しやすいのは相変わらず。 サブにキャンセル可能。 【サブ射撃】マルチプルランチャー [撃ち切りリロード][リロード ??秒/5発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.8(弾頭2.5?/爆風0.3?)][補正率 60%(-30%/-10%)] 名前こそ違うが、内容は足が止まるBZ。爆風が付いた打ち上げダウンの実弾武装。 他機体のそれと比べて弾速に優れるのが特徴。他のBZに比べて飛ばす方向が不規則でうまく打ち上がらないことも多い。 そのため他のBZ以上に追撃しやすい場合もあれば、全く追撃できないこともある。 V2にとって貴重な実弾武装。 解説通り、前作AC版よりも発生が向上。 メインと同様AB解除で弾数が全回復する。 メイン→サブによる弾幕は通常時の基本なので重宝する。 【特殊射撃】アサルト/アサルトバスターに換装 [特殊リロード][リロード 20秒/100][クールタイム 13秒][属性 換装] ゲージ100、レバーNで最大18秒間ABに換装する。 ゲージ100、レバー後でAに換装。 ゲージが溜まっていなければ、レバー入力の有無に関係なくAに換装する。 どちらの換装でも視点変更をカットできないので、換装するときは周りの状況をよく確認しておこう。 V2アサルト 【メイン射撃】メガビーム・ライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 4.0?][補正率 60%] 非強制ダウンの太いBR。BRとしては弾速が速い。 弾数は1発増えたが、リロード速度が0.5秒遅くなっているので考え無しでの連射は禁物。 発生が上がった下記のアサルトCSやAB換装後武装がリロードされるV2など、満遍なく使えば弾幕形成に困る事は無いだろう。 サブ、特格、後格へキャンセル可能。ABでもそうだが、後格へのルートは未だに重要なので覚えておこう。 【CS】ヴェスバー [チャージ時間 2.5秒][属性 ビーム][特殊ダウン][ダウン値 5以上(?×2)][補正率 70%(-15%×2)] 腰のヴェスバーから、メインのような弾を左右2本同時に発射。 原作では第50話のエンジェル・ハイロゥに向かう際にシャイターンを撃破したシーンのみで使用しているが、両撃ちでは無く右のみの発射だった。 ヒットすると縦回転ダウン。両側ヒットで強制ダウン。 F91のそれとは設定上はほぼ同一だが、毛色が違う武装。ゲーム的には隠者のCSに近い。 1hit55ダメージで同時で110、ズレると102。 慣性がかからず完全に足が止まる為、見られていると撃ち難いが、前作に比べて発射テンポが速いので、多少はマシになった。 弾自体の横幅もメインより広い為、意外と引っかかってくれる。 セカインやメイン節約などに使おう。 【サブ射撃】メガビーム・ライフル【照射】 [撃ち切りリロード][リロード 5秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 5.25(0.35×15)][補正率 70%(-2%×15)] 青くて細い照射ビーム。 色も含めて第41話で対ザンスカール艦隊、第50話の対タイヤ部隊とその後のゴトラタンの照射に対して撃ったシーンの再現。 1ヒット15ダメージ、最大15ヒット。覚醒中だと綺麗に当てても非強制。 前作よりリロ―ド速度が1秒遅く調整された。 弾速もほんの少し下がったとの報告もあるが、ゲームスピード低下により当てることに関しては前作の感覚のままでも問題ない。 エフェクトが少し派手になったため今までより太く見える。 発生がサザビーの特射と同等(29F)でやや速い。 ヒット間隔が短いらしく、細い割にhitすればカス当たりが殆ど無いのが特徴。補正が軽いので、ダメージ効率も悪くない方。 銃口補正には独特の癖があり、左右の銃口補正は弱いが、上下には強いと言う特徴がある。 なので横移動中の相手はオバヒ着地でも捉えることが難しいが、縦移動相手なら多少ブーストが残っていても当てる事が可能である。 特に落下技などで相手が垂直に落下する時などが狙い目。 軸を合わせて狙う事も念頭に置いておこう、とにかく癖が強いので要練習。 ビームが細い事も相まって使い難いが、V2全体を通して貴重なダメージ源兼ABが無い間の自己主張手段。癖を掴んで当てられる様にしたい。 性質上近い距離の方が当てやすく、また照射時間や弾速のため事故狙いで置くのも可能。 リロードの短さも相まって高い回転率を誇るが、長い硬直を晒すため相手の射撃には注意。 【特殊射撃】武装解除/アサルトバスターに換装 [特殊リロード][リロード 20秒/100][クールタイム 13秒][属性 換装] ゲージ100、レバーNで最大18秒間ABに換装する。 ゲージ100、レバー後でパージ。 ゲージが溜まっていなければ、レバーの有無に関係なくV2に換装する。 AB換装ではカットできない視点変更あり。 パージは視点変更が無い。 【特殊格闘】Vビーム射出 [常時リロード][リロード 6?秒/1発][属性 ビーム][スタン][ダウン値 2.0][補正率 70%] MBSから黄色く巨大な『V』の字を発射。残像を残しつつ飛んで行き、触れた敵はスタンする。 第49話でウッソがゴトラタンを引き付ける為に撃った。 このVの字はビーム属性で、障害物や地面に引っ掛かって暫く停滞するという特徴がある。 銃口補正は優秀で、ビームが大きいため近距離で引っ掛けるのは割と得意な方。 弾速は非常に遅いが、発生は速いため近距離に迫った格闘機などに威力を発揮する。 至近距離においてMBSは当てにできない為、常に1発は撃てる状態にしておきたい。 小ネタだがMBSを設置している状態で撃つときちんとMBSから真っ直ぐVビームが発射される。 簡易サイコミュ兵器として使えなくもないが、無理に狙う必要はない。 V2アサルトバスター 【メイン射撃】メガビーム・ライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 60%] 強制ダウンのメイン。BR系では最高の弾速、威力、ダウン値を誇る。 見た目が細くなり弾数も1発減ったが、ついに威力が100から120に上昇。もう低火力なんて言わせない。 (そもそもABに換装した際に全武装がリロードされるV2ABにおいて、弾数低下は殆ど影響がない。) 威力とダウン属性だけが注目されがちだが、この武装の最大の武器は異様な射角。 ABの高機動で敵を横切るようにして撒くだけで、半端な上昇下降を的確に貫ける。 サブ・後格にキャンセル可能。 【CS】マイクロミサイルポッド [チャージ時間 1.5秒][属性 実弾][ダウン][ダウン値 ][補正率 1発87?%(-8?%/-5?%)] 足を止め、山なりに飛ぶ小型のミサイルを足元から一斉発射。 誘導は優秀で、爆風によってシールドをめくる可能性も大いにあるV2の数少ない実弾兵器。 前作のサブ。CSに配置されたことで弾数は無限になり、弾幕形成能力が上昇。 とっさには撃てなくなったものの、メインをばら撒きつつ変則的な弾幕を打てるのは魅力。 チャージ時間も短く、バンバン使える。 優秀な武装ではあるが、固執して無駄に隙を晒したり、メイン・サブで取れた筈の着地を逃さない様に。 前作同様なら弾頭25と爆風15の連続ヒット。 【サブ射撃】一斉射撃 [撃ち切りリロード][リロード 7秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 何処からかノーマル時のBRを取り出し、メガビーム・ライフルと腰のヴェスバー、そして肩のメガビーム・キャノンから一気に照射(スプレービーム・ポッドからは照射されない)。 出撃ムービーでのフルバースト。メインからキャンセル可能であり、キャンセル補正はかからない。 V2全形態を通した切り札であり、相手に与えられる最大のプレッシャーでもある。 ダメ効率・リロード・発生・銃口・同時ヒットによるダメージの底上げなどを考えると、歴代V2どころかVSシリーズを通してもこれほど高性能なゲロビは類を見ない。 高いダメージ効率を持ち、範囲は少し末広がりとなっていて引っかけやすい(ライブモニターの俯瞰視点だとわかりやすい)。 アップデートにより太さが改善。軌跡もこれまでより並行になり、照射の隙間によるすり抜けが減った。 照射はそれぞれ独立している。 詳細は ヴェスバー 35ダメージ 補正率-13% ダウン値0.5 6ヒット メガビームキャノン 50ダメージ 補正率-14% ダウン値0.5 6ヒット ビームライフル 50ダメージ 補正率-12% ダウン値0.5 7ヒット 照射範囲が横に広く、特に芯で当てた場合や接射した際のダメージ効率が最大の武器。 銃口補正は上方向に優秀ですれ違った相手をほぼ真上に照射して取ったりもする。 下方向も悪いわけではなく、自由落下中でない限り中距離以遠の着地は大抵取れる。 フワステ等のフェイントに注意して冷静に当てていこう。 また修正でリロードが伸びたので今まで以上に狙い澄まして撃とう。 総じてV2全形態の要である武装。 ゲロビとしてはダメージ確定が非常に速い為、覚醒抜けされる事は殆ど無い。単発ダウン武装のような感覚で使える。 これをどの様にして当てていくか、もしくは敵がこれをどれだけ警戒しているかを逆手に取っての戦いが重要となる。 キャンセルルートに従って出した行動は、キャンセル前の始動が赤ロック内であれば、その後の行動全てに再度銃口補正と誘導が掛かる仕様がある。 このサブも例外ではなくメイン→サブで格闘迎撃、背中を向けて逃げる敵を打ち抜くなど色々利用できる。 【特殊射撃】武装解除 レバー入力に関わらず、追加装備をパージしてノーマルV2に移行。アサルトには移行できない。 強制解除、手動解除ともに足が止まるのは相変わらず。 ダウン中にゲージが0になった場合はダウンしたまま強制解除が行われる。 解除時、ノーマルのメイン・サブ弾数が全回復する。Aの弾数は回復しない。 格闘 性能は万能機の中でも低い方。伸びが悪く足も止まるため、間合いの把握はしっかりと。 V2A時は後格闘を除き格闘が全てN格闘と同じになる。 V2AB時は、N格・前格に射撃派生が追加。BD格闘が全く違う性能に変化。 また、今作からBD格以外は初段から特格にキャンセル出来る様になっている。 格闘レンジについて 家庭版EXVSフルブーストのプラクティスステージのタイルを使い測定(±0.1~0.2タイル程度の誤差はあると思ってください) V2各形態統一で照準の格闘間合い内距離(格闘赤ロック)は2.5タイル 【V2ガンダム(生)】 BD格 2.0タイル ※備考1も参照の事 前格 2.2タイル ※ABも同一距離 N格 2.4タイル ※A、ABも同一距離 横格 2.4タイル ※ABも同一距離 後格 2.4タイル 光の翼 4.7タイル ※ABも同一距離 覚醒技 2.3タイル 【V2アサルトバスター】 BD格 1.8タイル ※備考1も参照の事 覚醒技 4.1タイル ※備考1も参照の事 備考1 A覚醒に拠る格闘距離の伸び増加は全ての格闘において(全形態適用、覚醒技含む)+0.5タイル (但し、BD格闘は生・AB共にA覚醒に拠る格闘の伸びの恩恵は無い。又AB覚醒技のみ+0.8タイルの伸びを確認) 備考2 B覚醒の場合は射撃赤ロックが+0.5タイル(全形態適用) 備考3 光の翼(命中しない場合)移動距離 6.1タイル ※ABも同一距離 備考4 光の翼(命中時)往復せずに切り抜けした場合は+3タイル(つまり命中4.7タイル+切り抜け3タイル+A覚醒0.5タイルが一番移動距離が長くなる) 備考5 アサルトのVビームの消失射程 10.9タイル ※射撃(赤ロック)照準距離限界7.8タイル+3.1タイル 備考6 他機体格闘伸び:マスター横格3.5タイル、マスター前格3.3(移動4.5)タイル DX N格闘2.9タイル(尚、DXのNは前作家庭版と比べ1タイル程度伸びが増しているので、前作経験者は注意が必要) 【通常格闘】2段薙ぎ払い ビーム・サーベルを構えて突進し、機体を回転させつつ2連斬り。 NEXTの地上N格闘。 発生、誘導共に万能機下位。生時とAB時でのヒット時は初段から特格派生可能。 AとABのMBS設置中の後格もこの格闘になるが、キャンセルルートはそのままでメイン→後格キャンセルが可能となる。 格闘の性能上実用性は薄いが、メイン後に虹フワでフォローする用途には変わらず使える。 V2AB時のみ出し切り後に射撃入力でスプレービームポッドに派生。 (前作同様に弾の見た目は拡散BZ系と一緒でとてもビームには見えない) 壁際以外ではカス当たりだが、ある程度纏まって同時ヒットすると格闘機も驚きの高火力に。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 薙ぎ払い 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 薙ぎ払い 129(64%) 45(-8%)×2 2.1 0.2×2 ダウン ┗AB時射撃派生 スプレービームポッド 174~298(-?%) 70?(-?%) 【前格闘】突き サーベル両手持ちの多段突き。モーションは横格闘2段目をそのまま流用している。 これも初段特格キャンセル可。 N格より突進速度・伸びで劣るが、発生は僅かにマシ。 終了後に若干敵機が浮くので、格闘で拾える。 V2AB時のみ2段目に盾殴りが追加。 第50話でゾリディアを撃破したシーン。(ただ劇中ではこの時ABではなくA形態だった) 2段目は補正が良好だが、メイン・CS以外で追撃はできない。 また、初段からN格と同じ内容の射撃派生が追加。当たり方により300近くもっていくことができ優秀。尚、平地だと約250ダメージ。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 両手突き 71(79%) 25(-7%)×3 1.8 0.6×3 ダウン ┣AB時2段目 盾殴り 154(67%) 18(-2%)×6 3.6 0.3×6 ダウン ┗AB時射撃派生 スプレービームポッド (-?%) (-?%) 【横格闘】多段突き→多段突き ビーム・サーベルを左手で持って多段突き→両手で持ち直してもう一度多段突き。 初段の左手サーベル突きは劇中で良くやっていた。2段目は第47話のゲンガオゾ戦で止めを刺したものか? 発生や回り込みが比較的優秀で、今作も主力格闘。刺し込みに有効。 ヒット時に初段から光の翼キャンセル可能。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き 60(79%) 21(-7%)×3 1.8 0.6×3 よろけ ┗2段目 突き刺し 132(63%) 24(-4%)×4 2.1? 0.075?×4 ダウン 【V2時後格闘】多段斬り上げ→光の翼 横回転しながら緩やかに上昇しつつ斬りつける。2段目で特格同様の光の翼で追撃する。 突進はそれなりに速めだが、発生はN格と同レベル。伸びは割と優秀。 初段で高さを稼ぎ、光の翼でかなり動くためにカット耐性は高い。 しかし、出し切ると殆どの状況でBGを使い切る。 他の格闘からキャンセルで光の翼が出せるようになった為、使う機会が減った。 特格に上方修正が入った関係上この格闘にも間接的に修正が入ったと言える。 しかし今度は特格自体の伸びが良くなった為、やっぱり使われない…。 前作から2段目である光の翼部分のダメージが17→18に上昇した。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 74(79%) 11(-3%)×7 2.1 0.3×7 ダウン ┗2段目 光の翼 139(54%) 18(-5%)×5 3.6 0.3×5 ダウン ┗3段目 光の翼 182(34%) 18(-4%)×5 5.1 0.3×5 強制ダウン 【V2A・V2AB時後格闘】メガビーム・シールド(MBS)展開 [即時リロード][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 0.5][補正率 90%] メガビーム・シールドの3基のビットを展開→シールドごと設置する。格闘迎撃や着地カバーの要。 設置されたMBSにはビーム属性の攻撃判定が発生し、ぶつかった敵はダメージを受けて若干後ろへ吹っ飛ぶ。 1機に対して最大3hitで、それ以降は触れてもすり抜けてしまう。(設置し直す度にヒット数はリセットされる) ABCマント装備状態の敵機体も今回は弾ける様になった。これでフルクロスが相手でも怖くない。 V2A、ABともにメイン射撃からキャンセルして展開可能。 動作は格闘属性ですぐに虹ステ可(すぐにキャンセルすると設置しない)。 設置前に射撃を受けた場合は、通常のシールドガードへ移行する。 「シールドガードに成功すると-10%の防御補正が働く」という今作の仕様はこのシールドガードにも適用される。 シールド成功分の覚醒ゲージもきちんと溜まる。 格闘を受けた場合はカウンター扱いになり敵を弱スタンさせる。 ただ、普通のカウンター技とは違って反撃行動が無い。好きな様に追撃を。 前作より展開の発生が遅くなった。格闘迎撃にはある程度の先読みが必要に。 設置された盾にはダミー効果があり、敵のアシストを誘導する。 MBSは緑ロックだと自機が向いてる方向に設置する。 緑ロックの際に正面に設置したい場合は、振り向きメインからキャンセルで出すといい(格闘暴発の危険性も減る)。 ステージ端に追い詰められた時の択としても依然として有力。 自分が狙われており、どうしても時間を稼ぐ必要があるときはこれを使って篭城する事ができる。 ただ、その分相方が狙われる危険があるので注意。 設置されたMBSの耐久はBR系数発分だが、爆風相手では1発で壊れてしまう上に爆風がこちら側まで届くので注意。 ゲロビ系も基本は防ぐものの、照射時間によっては盾の耐久力が保たず即破壊 → 被弾となるので、逃げるなり手動シールドを張るなりしたい。 以下の攻撃は盾をすり抜ける武装一覧 各種爆風 各種ブーメラン 各種アンカー ゴッド、マスター 石破天驚拳 ドラゴン メイン アルトロン メイン・特格 ガンダムXDV ハモニカブレード アシュタロンHC(本体) ∞ジャスティス リフター スサノオ CSとサブ ∀ メイン ゴールドスモー 特格(ただしスモー本体が盾に当たるのでダメージは少量) グフカス 道路投げ ヅダ 特殊格闘 スーパーアーマー状態の敵はMBSをすり抜ける為防御不可。シールドビットも同様にすり抜ける。 MBSの持つ攻撃判定で耐久値を減らす事はできる。 【V2時BD格闘】シールドアタック 生時専用。ビームシールドを展開しつつ短距離を突進。強制ダウン。 NEXTのBD格闘。 第47話のゲンガオゾ戦でビームメイスに対してビームシールドをぶつけに行ったシーンがあるが、そのシーンを意識したものかは不明。 誘導・発生は良く強判定だが、相変わらず伸びが絶望的。 他の機体がするような『BD格闘で追いかけて攻める』という使用方法ははっきり言って無理。 ダウンを奪えるという性質上、攻めてきた敵にカウンター気味に仕掛ける方がよい。 相変わらず射撃シールド判定は備えていないので注意。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 シールドタックル 85(80%) 18(-4%)×5 5.0 1.0×5 ダウン 【V2AB時BD格闘】シールドアタック→サーベル斬りつけ→サーベル叩きつけ ビット展開状態のMBSで突撃→サーベル縦斬り→サーベル叩きつけの3段格闘。 初段はNEXTのV2ABのBD格闘と同じ。 第50話でウッソを守るためにハロが操ってゴトラタンに突っ込んだシーンが近いが、劇中ではMBSのビットを展開していなかった。 高威力かつ補正率が良いため、ダメージが伸ばし易い。加えて発生は速く、判定も悪くない。 但し、ノーマルと同じく極端に伸びが悪い。密着でないと当たるかどうか不安なレベル。 また、高火力ではあるが、コンボ時間が長く、カット耐性も低い。 要検証だが、攻撃中にブーストを消費している模様。使い所を選ぶ格闘である。 MBS設置中の場合、V2本体のビームシールドを展開して用いる。 その分、攻撃範囲は著しく狭まる。 どちらも初段にシールドにガード判定はない。 AB時BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 シールドタックル 104(80%) 22(-4%)×5 1.5 0.3×5 ダウン ┗2段目 サーベル斬り上げ 156(65%) 65(-15%) 2.4 0.9 ダウン ┗3段目 サーベル叩きつけ 206(53%) 20(-3%)×4 3.4 0.25×4 ダウン 【V2・V2AB時特殊格闘】光の翼 「ミノフスキークラフトが、光の翼に…!?」 V2の象徴的な武装。 後に飛び退いた後、機体両側にピンク色の光の翼を展開、左側の羽を当てる軌道を取って突進する。 格闘追加入力で2段目が出る。AB時は更にもう1段の合計3段まで出せるようになる。その場合強制ダウン。 往復中もブーストを消費し続ける。 飛び退く為に突進開始は遅くブーストの燃費が悪いので、考えなしに連発するのは危険。 出初めの位置から強力な攻撃判定が存在し、突進速度と伸びも優秀。誘導は左右に少し曲がる程度。上下には殆ど曲がらない。 (格闘なのでそう言うのも変だが)銃口補正が優秀かつ発生直前まで掛かる為、敵機が居る位置には的確に突進して行く。 格闘のかち合いより両側の範囲で引っ掛ける格闘で、ステップを踏んで横から殴ろうと思った相手をスライス出来る。 先出しすれば格闘の牽制となり、虹ステ前提の接近としても利用可能。特にA覚醒時の突進速度と伸びは圧巻。 いわゆる分からん殺しや起き攻めからのハメ殺しも一応可能。 原作と違って射撃防御効果は無い。射撃に因る迎撃には注意。 最後の悪あがきに高飛びから出すのもあり。高度があまり下がらず、連続で使えて相手の動きも見やすい。 翼終了時の硬直は小さく、即シールドガードを行える。足掻きの場面で重要なので覚えておきたい。 通常時、特格N 特格Nで強制ダウン。 初段の火力が前作から1上がっており、伴って初段5ヒットの火力が79→84に。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 光の翼 84(75%) 18(-5%)×5 1.5 0.3×5 ダウン ┗2段目 光の翼 147(55%) 18(-4%)×5 3.0 0.3×5 ダウン ┗AB限定3段目 光の翼 201(43%) ?(-?%)×6 5.1? 0.35×6? 強制ダウン バーストアタック 光の翼最大パワー(V2、V2アサルト) 「おまえたちなんかー!」 アニメ最終回でゴトラタンのビームを防ぎ、エンジェルハイロゥを吹き飛ばしたシーンの再現技。性能面は前作とほぼ同様。 ステップされなければ脅威の誘導で短距離を突進し、翼で打ち上げた後に翼で包み込む2段格闘。 突進し始めると前面に射撃バリア判定が発生。耐久値無限(要検証)で、ゲロビに突っ込むとヒットストップしつつ防ぎながら、覚醒技をぶち込む(FAZZ格闘CSにて確認)。 爆風がある射撃は防げない。 出掛かりに少々タメがあり、翼を纏ってはいるもののこのときは無防備である。 極限技 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突進 104/95(80%) 50(-10%)×2 0.72 0.4×2 ダウン ┗2段目 包み込み 273/251(72%) 25(-1%)×8 5.04 0.6×8 ダウン→強制ダウン 光の翼最大パワー(V2アサルトバスター) 「V2の盾となれ! 剣となれ! 光の翼ぁぁ!」 新規に追加された光の翼による連続攻撃。AB時に覚醒技を使うとこれが出る。 光の翼を展開しつつ短距離を突進→横倒しになりつつ縦回転で敵を打ち上げた後、プロペラのように上昇しつつ回転して3回連続攻撃。全て右翼で攻撃している。 その後敵に背を向け、TXの月光蝶よろしく光の翼を展開、敵を吹き飛ばす。 フィニッシュ部分は独立しているらしく、プロペラ部分で敵を撃墜すると最後まで続けずに終了→落下となるのが特徴。 初段がすくい上げるような動きをする関係上、上空からよりも地上から空中の敵機に向けて出す方がhitしやすい。 フルヒットさせればかなりの瞬間火力が出るが、いかんせんカット耐性に欠ける。 極限技 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 すくい上げ 76/70(95%) 70(-5%) 0 0 ダウン ┗2段目 回転 128/118(90%) 50(-5%) 0 0 ダウン ┗3段目 回転 177/163(85%) 50(-5%) 0 0 ダウン ┗4段目 回転 223/206(80%) 50(-5%) 0 0 ダウン ┗5段目 吹き飛ばし 291/266(10%) 50(-90%)×5 5.65 1.25×5 特殊ダウン→強制ダウン コンボ、対策、立ち回りについてはV2ガンダム(考察)へ。 外部リンク したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.12 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.11 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.10 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.9 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.8 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.7 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.6 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.5 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.4 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.3 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.2 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.1
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64オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/01/01(金) 20 34 54.07ID zxlKtEJE0 AM 06:50 警察署内:地下ボイラー室 ギニアス「フハ、フハハハハハ! どうしたどうした逃げるばかりかシロー・アマダ!!」 真・アプサラス……もといグランドマスターガンダムはその圧倒的な火力でシローたち4人を徐々に追い詰めていく。 イオ「クソッ! この狭いところでバカスカバカスカ撃ちやがって!」 三日月「自分の攻撃で自滅が怖くないわけ?」 シーブック「DG細胞には自己再生能力がある。撃ちあいになっても分があると思ってるんだろうさ」 仕方なしに柱の影にいったん隠れ、彼らは反撃の隙をうかがう。 そこでシローが小さく息を吐いた。 シロー「ギニアスさん……やはりあなたがフロンタルの同志なのか?」 イオ「同志? ああ、ベルリたちがシャア(一年戦争)から聞いた最後の協力者ってヤツか」 シーブック「最後の協力者は俺たちのよく知る人物……確かに条件は当てはまるな」 シロー「確かにここ数日、お兄さんが姿を消したとアイナも言っていた。だが……」 三日月「今はそんなこと言ってる場合じゃないでしょ」 イオ「三日月?」 三日月「来るよ、アイツ」 シーブック「√! グランドマスターガンダムがこっちに突っ込んでくる! みんな、回避を!」 ギニアス「いつまで隠れているつもりだシロー・アマダァァァァァ!!」 三日月の野生の勘とシーブックの直感通り、柱を破壊しながらグランドマスターガンダムが突っ込んでくる! ギリギリのところでその突撃を回避したイオは、忌々しそうに巨体を睨んだ。 イオ「三日月の言う通りだ。今は協力者が誰だとか考えてる場合じゃねえ。おい!」 三日月「なに?」 イオ「逃げてばっかりじゃつまんねえよな、次はこっちから仕掛けるぞ!」 三日月「わかった」 シロー「待て二人とも! バラバラに仕掛けるな!」 イオ「連携すりゃいいんだろ! 俺がけん制する、その隙に懐へ突っ込め三日月!」 そう言いながらイオは増加装甲内にあるミサイルを一斉発射し、弾幕を張った。 その隙に三日月のバルバトスが床を這うように近づき、 両手のレクスネイルと腕部200mm砲、テイルブレードで超接近戦を仕掛けるも…… ギニアス「この真・アプサラスを舐めるなガンダム兄弟!!」 三日月「! MSが突然目の前に……!」 シロー「あれはウォルターガンダム!?」 シーブック「しっぽを切り離したのか!?」 三日月の目前にに突如現れたのはデビルガンダム四天王の一機、ウォルターガンダム。 接近戦を察したギニアスが尾を自切し、変形させたのだ。 ウォルターガンダムは顔面と足を格納し球状に丸まると、バルバトスに向けて強烈な突撃を仕掛ける! 真正面から直撃を受けて、バルバトスは成す術なく壁に叩きつけられた。 65オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/01/01(金) 20 38 12.23ID zxlKtEJE0 三日月「ぐうっ……!」 イオ「三日月!」 三日月「俺は大丈夫。だけど……」 ギニアス「くはは、この天才である私が、お前たちのやってくることを予想しないとでも?」 グランドマスターガンダムのコクピットでギニアスは勝ち誇った。 そのままウォルターガンダムを手元に戻すと、再び合体する。 ギニアス「この真・アプサラスは、自在にパーツを分離・再合体できるよう調整してある。あらゆるレンジ戦に対応できるようにな。つまり、死角はない!!」 シーブック「分離・再合体って、そんな機能原作のグランドマスターガンダムになかったでしょ!」 ギニアス「グランドマスターガンダムではない! 真・アプサラスだ! いい加減覚えろ小僧!」 イオ「糞! ただのヤラレメカの分際で厄介なことしやがって!」 悪態をつくイオ。だがその内心は焦っていた。 あまりここで時間を取られてはいけない。屋上では、今頃セイとセカイがデビルガンダム本体と戦っているのだ。 一刻もはやく目の前の敵を倒し、彼らに合流しなければ…… イオ「おいシロー! なんかねえかコイツをすぐにぶっ倒すいいアイデアはよ!」 シロー「あのグランドマスターガンダムはデビルガンダム四天王4体の力を一つにしている。ならば、俺たちも一つになるんだ!」 イオ「俺たちも……」 シーブック「一つに……!?」 三日月「いや、それはムリでしょ。だって俺たち別々の人間だし」 だがシローの勇気ある提案は、三日月によってアッサリと否定された。 三日月「それとも俺たちの機体って、俺が知らないだけで合体とかできるんだっけ?」 シロー「いや、それはそうなんだが、俺が言いたいのは気持ち的な部分で一つになるってことでな……」 イオ「こんなときもクールだねえ三日月は」 シーブック「! いや、それだ三日月!!」 シロー「シーブック?」 シーブック「俺たちは別々の人間だ。一つにはなれない。だけど一つになった相手を倒すにはどうすればいいか」 何かに気づいたシーブックはクロスボーンガンダムX1を駆り、グランドマスターガンダムに迫る。 ギニアス「次は海賊ガンダムか。だが真・アプサラスには近づけまい!」 シーブック「木星の高重力にも負けない、このクロスボーンガンダムの機動性を舐めるな!」 グランドホーンから放たれる電撃やヘブンズトルネードを掻い潜り、 クロスボーンガンダムはグランドマスターガンダムへと肉薄した。 そしてビーム・ザンバーを抜き放ち、グランドマスターガンダムの尻尾を切断する! ギニアス「馬鹿め、この真・アプサラスには再合体機能があることを忘れたか! こんな傷、すぐに修復して……」 シーブック「いや、これでいいんだ!」 すぐさまグランドマスターガンダムの尻尾はウォルターガンダムへと変形した。 クロスボーンガンダムはそれを追尾し、ヒートダガー、ブランド・マーカー、スクリュー・ウェッブで ウォルターガンダムに連続攻撃を仕掛ける! 66オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/01/01(金) 20 44 02.63ID zxlKtEJE0 ウォルターガンダム「!!?」 シーブック「高機動戦闘もショートレンジもクロスボーンガンダムの十八番だ!」 息もつかせぬ攻撃の前に翻弄されるウォルターガンダム。 たまらず距離を離そうとビーム砲を乱射するも、 ビームは全て装備したABCマントによって散らされてしまう。 蒸発していくマントの破片の奥にウォルターガンダムが見たのは――ライフルを構えるガンダムの姿。 シーブック「逃がさん!!」 クロスボーンガンダムが構えたザンバスターの一撃は、正確にウォルターガンダムの額を撃ち抜く! 再生する間もなく、ウォルターガンダムは粉々に爆発四散した。 ギニアス「なんだと!?」 シーブック「これが答えだ、みんな!」 イオ「! そうか、その手があったかよ!」 三日月「……!」 続いてイオと三日月が動いた。 シーブックの戦いを見て何かを察した彼らは、 未だ困惑しているギニアスの隙を突き、グランドマスターガンダムの背中の翼を切断した。 翼は自動的に再変形し、同じくデビルガンダム四天王であるガンダムヘブンズソードへと変わる。 イオ「あの鳥は俺がやる! 三日月、お前はデカブツを頼むぜ!」 三日月「わかった。あっさりやられないでねイオ兄さん」 イオ「ヘッ、俺を誰だと思ってやがる!」 ガンダムヘブンズソードはMFから鳥形形態へと変形すると、 高速で飛行しながらフルアーマーガンダムに攻撃を加えていく。 だがフルアーマーガンダムは、全ての攻撃をその重装甲で防いだ。 イオ「それで終わりか鳥野郎。お前程度の攻撃なんてな、俺のガンダムには効かねーんだよ!」 そして照準をヘブンズソードへと合わせ、残り全ての武装を敵に向けて一斉発射する! イオ「パーティーももうすぐ終わりだ。派手にやろうぜええええ!!」 ガンダムヘブンズソード「!!!」 圧倒的な火力を受けて爆散するガンダムヘブンズソード。 その光景を、ギニアスは呆気に取られて見ていた。 67オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/01/01(金) 20 45 15.75ID zxlKtEJE0 69 ギニアス「馬鹿な……この真・アプサラスのパーツが立て続けに二体も破壊されるなど……!」 三日月「どこみてんの?」 ギニアス「なにっ?」 三日月「その下のデカいヤツ、邪魔だから潰すよ」 いつの間にかグランドマスターガンダムの懐深く入り込んでいたガンダムバルバトス。 三日月「よい……しょっと」 徐々に傾いていく巨体。 三日月は、エイハブ・リアクター二基の高出力をフルに使い、グランドマスターガンダムを地面にひっくり返す。 ギニアス「なっ!? たかがMS一機にアプサラスが押し倒され……ハッ!」 愕然とするギニアスの視界に映ったのは、MSの二倍ほどもサイズの超巨大メイスを構えた、ガンダムバルバトスの姿だった。 逆光の中、黒いシルエットにカメラアイだけが真っ赤に輝くその姿は、まるで悪魔そのものだ。 三日月「シーブックの戦い方を見てさ、気づいたんだよね」 その禍々しい姿には似つかわしくない、のんびりとした口調で三日月は呟く。 三日月「一つになった相手に、バラバラの俺たちがどうやって戦えばいいのかって」 ギニアス「なんだと、貴様、何を言って」 三日月「簡単な話だった。『こっちがバラバラなら、相手もバラバラに解体しちゃえばいい』それだけなんだ」 そう言いながら、三日月はまるで体操でもするような気軽さで巨大メイスを振り上げる。 ギニアス「! や、やめろぉぉぉぉ!!」 だがその懇願もむなしく、メイスはグランドマスターガンダムに振り下ろされた。 ギニアス「が、がハアっ……」 コクピットに伝わる衝撃に吐血するギニアス。 しかし三日月はそんなことなどお構いなく、立て続けにメイスを振り下ろしていく。 たまらず、ギニアスは自らマスターガンダムとグランドガンダムの接続部を切り離した。 直後、何発目かの直撃を受けて残されたグランドガンダムは成すすべなく爆発した。 ギニアス「ありえん……ありえんぞ! この私が、アプサラスがこうもたやすく……!」 愕然とコクピットで呟くギニアス。その彼の名を、誰かが呼んだ。 シロー「ギニアス・サハリン!!」 ギニアス「シロー……シロー・アマダァァァァァ!!」 68オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/01/01(金) 20 52 27.58ID zxlKtEJE0 シーブック「後は任せたよシロー兄さん!」 イオ「ついでだ! そいつとの因縁、ここで終わらせな!」 ギニアスの駆るマスターガンダムは真っ直ぐにシローへと向かっていく。 その勢いのまま、マスターガンダムはEz-8へ組み付いた。 ギニアス「シロー・アマダ……貴様さえ、貴様さえいなければ!!」 そしてEz-8を壁に押し付けると、憎悪に任せて一方的に殴りつける! ギニアス「アイナも、ノリスも! 貴様が現れたせいで私のもとから離れていった! 貴様さえいなければ!!」 シロー「……!」 ギニアス「貴様のせいで私は一人になった! 貴様のせいで……私には、もうアプサラスしか残されていない!!」 シロー「ふざけるな……!」 ギニアス「なんだと?」 シロー「あんたは何もわかっちゃいない。アイナやノリスさんがどれだけあんたを大切に思っているか」 ギニアス「!」 シロー「知らないんだろうな。あんたが姿を消して、アイナがどれだけ心配したかも。この危険な町の中を、ノリスさんが今もあんたを探して走り回っていることも!」 ギニアス「でたらめだ! そうやって私を動揺させるつもりか」 シロー「いい加減にしろ!! いつまでそうやって拗ねてるつもりだ!」 ギニアス「!!」 シロー「はっきり言っておく。ギニアス・サハリン、俺はあんたのことが大嫌いだ」 ギニアス「な、何をいまさら。私とて貴様のことなど……」 シロー「だけど、それ以上にあんたはアイナにとって大切な家族なんだ! だから!」 三日月「? シロー兄さん何やってんの?」 イオ「Ez-8が……マスターガンダムをハグした?」 イオたちが驚くのも無理はない。 マスターガンダムに殴られていたはずのEz-8は、反撃するでもなく突如敵を抱きしめたのだ。 そして困惑しているのは彼らだけではない。 ギニアス「なっ! なにをするッ!? 離せ、離せ貴様!!」 シロー「俺は、俺はアイナと添い遂げる! アイナと俺は! これから家族になる!!」 ギニアス「気色悪い! そんな家族ごっこは私のいないところで勝手に……!」 シロー「イヤだ! 俺とアイナが家族である以上、アイナの兄弟であるあんたも、俺の家族になるんだ!」 ギニアス「なっ……!」 シロー「俺は……俺はなにがあっても家族は見捨てない! だからあんたのことも絶対に見捨てない! たとえ、今どれほど嫌いでもだ!!」 ギニアス「!!?」 シロー「だから……ケンカの続きは、直接顔を見てやりましょう。“お義兄さん”!」 Ez-8はハグをしたまま頭部、そして胸部に搭載されたバルカン砲を乱射した。 完全ゼロ距離での接射を受けて、見る間にボロボロになっていくマスターガンダム。 それは発射しているEz-8も同様だが、それでもシローは決してギニアスを離さない。 ギニアス「う、うおおおおお!」 そして破壊されたマスターガンダムのコクピットに腕を突っ込み、ギニアス・サハリンを救出する。 Ez-8の掌の上で、怒りを込めた、しかしどこか複雑そうな表情で睨みつけるギニアス。 そんな彼をシローはできる限りの笑顔で迎え入れる。 シロー「一緒に帰りましょう、お義兄さん。アイナが……俺たちの家族が待ってます」 警察署内:ボイラー室での戦闘結果 ガンダムEz-8……中破 フルアーマーガンダム……小破、ただし追加装甲の大部分が破損。武装の7割が弾切れ クロスボーンガンダムX1……小破、ただしABCマントは消滅 ガンダムバルバトスルプスレクス……小破 グランドマスターガンダム(真・アプサラス)……完全破壊 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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37オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/12/06(日) 21 12 30.98ID v/kFctqT0 AM 06:48 日登町西区:警察署前 ベラ「マザーバンガードはシールドを張ったままここに待機! 増援を迎え撃ちます!」 カレン「あたしたちもここに残って海賊の手伝いをする。デビルガンダムの方はたのんだよ!」 ウモン「といってもシールドは全開だと20分しかもたんのでな。早めに頼むぞ」 トビア「必ずデビルガンダムを倒してください、キンケ……シーブックさん!」 激励をうけ、シロー、イオ、シーブック、三日月、それにセイとセカイを加えた6人は遂に警察署の中へ突入する。 シローにとっては一日ぶりに足を踏み入れた馴染みの職場。 だがその中身は、昨日までとはまるで変っていた。 イオ「なんだ、こりゃあ……まるで迷路じゃねえか」 三日月「そうだね。前来た時より10倍…いや100倍くらいは広くなってるかな?」 シーブック「デビルガンダムが取り込んだ警察署を要塞に変えてしまったのか」 セイ「つまり、ここはもうデビルガンダムの体内と一緒ってことですよね?」 セカイ「体内って。そ、そういわれると床とか壁も、なんかグニャグニャして気持ちわりい……」 そう言いながらセカイは壁の触手を何気なく指でついた。 すると突然壁がうねりだし、大きな口を開けてバーニングガンダムを飲み込もうとする! シロー「危ない!」 咄嗟にEz-8はバーニングガンダムを突き飛ばした。そして迫りくる壁に向かってビームライフルを乱射する。 口の中にビームを叩きこまれ、壁はうめき声をあげながら活動を停止した。 セカイ「あ、あざっス。びっくりした……」 シロー「気をつけろよ。セイも言っていた通り、この警察署自体がデビルガンダムみたいなものなんだ。何が起こっても不思議じゃない」 セカイ「気を付けるッス」 イオ「それでシロー。これから俺たちゃどこに行けばいいんだ?」 三日月「デビルガンダム本体と、動力炉を壊しにいくんだよね。場所はわかるの?」 シロー「ああ。一番エネルギーが大きいのは地下にある警察署のボイラー室だ。おそらくはそこにデビルガンダムの動力炉があるんだろう」 マップを呼び出しながら、シローは言った。 シロー「一方、デビルガンダム本体の方の位置ははっきりしている」 イオ「どこだ?」 シロー「屋上だ。これは衛星からの映像にもはっきり映っているからな」 シーブック「ターゲットは地下と屋上……真逆の場所だな」 三日月「二手に分かれた方が効率がいいね」 シロー「そうだな。なら俺はセイとセカイを連れて屋上に向かおう。イオ、お前は他のみんなを連れて地下に……」 言いながら何気なく外を見たシローの目は、ある一点で止まった。 38オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/12/06(日) 21 13 27.10ID v/kFctqT0 シーブック「うん? どうしたのシロー兄さん?」 シロー「そんな……どうしてアンタがここに……!」 シーブックの呼びかけにも答えず、Ez-8はよろよろと屋上へと続く階段の方へと向かう。 すると突然、足元にぽっかりと大きな穴が開いた。 抵抗する間もなく、Ez-8は穴から飛び出してきた巨大なガンダムヘッドにからめとられ、下へと連れ去られてしまう! イオ「シロー!!」 咄嗟にイオはEz-8を追ってその穴へ飛び込んだ。シーブック、三日月もまた、兄の後を追った。 セイ「セカイ! 僕たちも!」 セカイ「おう!」 イオ「お前らは来るな!」 続いて飛び込もうとした二人を、穴の中からイオが押しとどめた。 イオ「お前らは先に屋上に行け! 俺らもシローを連れ戻したら必ず行く!」 セイ「でも……」 三日月「……友達の父親助けにきたんでしょ? だったら余計なトコで手間取ってないで、さっさと行きなよ」 セカイ「……!」 そのまま穴は閉じ、イオたちの姿は見えなくなった。残された二人は顔を見合わせ、頷く。 セイ・セカイ「「行こう!」」 AM 06:48 警察署内:地下ボイラー室 イオ「シロー! 無事か!」 シロー「みんな! 追ってきてくれたのか」 シーブック「ずいぶん落ちたな。ここは……ボイラー室か?」 三日月「みたいだね。目の前に大きいエネルギー反応がある」 イオ「そりゃラッキーだな。わざわざ地下への道を探す手間が省けたぜ」 シーブック「でもシロー兄さん。さっきは一体何に気を取られて……」 ???「フ、フハハハハハ! ようやく来たなシロー・アマダ!!」 イオ「誰だ!」 ギニアス「私だよガンダム兄弟。久しぶりだな」 三日月「……誰だっけ?」 シーブック「ギニアスさんだよ! アイナさんのお兄さんの」 三日月「ああ、あの血を吐く人」 シロー「さっき上にいたのは、やはりあなただったのか」 ギニアス「そうだ。私の姿を見れば貴様は必ずおびきよせられると思っていたぞ」 シロー「おびき寄せる? なんのために?」 39オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/12/06(日) 21 14 03.40ID v/kFctqT0 ギニアス「フッフッフ、ようやく完成したのだ真のアプサラスが。貴様には、その生贄になってもらう」 シロー「真のアプサラスだと?!」 ギニアス「見るがいい! これが私が造り上げた真のアプサラスだ!!」 / 〈 /{ ______ 〈 {--∨ヽj xく /\ \  ̄ ̄ ̄ ̄””〈 〈_/( /二二二≧s。.,__\ \_,,,..... ----∨_〈__{_7_`'< ̄ ̄`'<`ヽ \ \ 〔_ 〕  ̄_二∟__ \〈´"''ー- \_\____ 「 √ ̄∨_√/\_____\ 〉 __ ┌=x__ -‐‐ァ━━〈\-、≧s。.,_  ̄ ̄ √ ∨∧ ∧ ̄\_ノ /  ̄`'<_⌒≧s。[]ノ,.。s≦⌒ / xく\〈__{__〉へ ⌒≧=‐ { {`'弌  ̄_/\ / / / ̄ ̄\〉⌒''ムぅャxイ/ ̄/ /─\ \\〉_/``~、、 ≧=‐ ─-ヘ 乂 ̄_/|ノ=彡_/ ∨⌒乂nノノ「」〔/__/-=ミ ∨ ̄ ∧、 \ 〉 ̄__/∨ ̄ ]イ ̄ ̄〔\__//\ 二ニ=-へ ノ \ >f ̄ \'´ ̄\ 厂 ̄7TT\_\ 〉´ 〈ゝ─‐イ二ア / / /トx 〉_/\ _/\/\LL| √7''‐<__ 〉 ∧\__/ / .| |\__/ \ √「 / √ ̄√∨」」」/\_]___〉〈 / /| | )/\」___/\__∧ / 〉 / / 〉_ へ| / / 〈 ̄ / \__/ |_〔 ヽ/_ /_/ /__/ \ノ|___/ / / \ / { {/ ̄/777\|/\|\/_>─< { / / /`¨¨¨¨¨´ /(_/∨///「「 ̄|/\ \\ ≧=‐ / / 。s≦⌒ / / /\「「 | | |\ 〉 \ / / 。s≦⌒ / / / | | | | | ∨ /〉\ \←これ 40オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/12/06(日) 21 14 24.99ID v/kFctqT0 シーブック「いや、それ」 イオ「どう見てもグランドマスターガンダムじゃねえか!!」 ギニアス「ふはは……見える、見えるぞ。この真のアプサラスが世界を焼き尽くす姿が!」 三日月「完全に話通じなくなってるね」 シロー「ギニアスさん……妄執をフロンタルに利用されたか」 ギニアス「まずは貴様だシロー・アマダ。妹を誑かした貴様を殺し、世界への復讐の幕開けとする!!」 イオ「来るぞシロー! もうやるしかねえ!」 シロー「ギニアスさん……こんな形で決着をつけることになるなんて!」 迫りくるグランドマスターガンダムの巨体を見つめ、シローは苦々しげに呟いた。 シロー・アマダ【Ez-8】 イオ・フレミング【フルアーマーガンダム】 シーブック・アノー【クロスボーンガンダムX1】 三日月・オーガス【ガンダムバルバトスルプスレクス】 VSギニアス・サハリン【真・アプサラス(グランドマスターガンダム)】開戦――! 警察署:屋上 セイ「よ、ようやく屋上だ……」 セカイ「見えた! デビルガンダムだ!!」 誰もいない広大な屋上に、最終形態に進化したデビルガンダムが佇んでいた。 その開かれたコクピットには、DG細胞に侵されコアとなった、一人のオッサンが囚われている。 彼はチナとユウマの父親、通称チナパパだ。 セイ「聞こえますかおじさん! 僕らはあなたを助けに来たんです! だから……」 だが、セイの呼びかけも虚しくコクピットは閉じられ、デビルガンダムは攻撃を開始する。 セイ「撃ってきた? やっぱりもう、完全にデビルガンダムに取り込まれてるの?」 セカイ「とにかくやるしかねえ! 力づくでも……おっさんを救い出す!!」 イオリ・セイ【ビルドストライクガンダム】 カミキ・ミライ【バーニングガンダム】 VSチナパパ【デビルガンダム最終形態】開戦――! link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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正式名称:System-∀99(WD-M01) TURN A GUNDAM パイロット:ロラン・セアック コスト:3000 耐久力:720 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数[覚醒時] 威力 備考 メイン射撃 ガンダムハンマー 1 38~107 移動撃ち可。射撃を打ち消す レバーN射撃CS カプル 呼出 - 57~156 ミサイル4連射 レバー入れ射撃CS 152 2機が突撃して時間差攻撃 格闘CS 核ミサイル【投擲】 (1) 354 1出撃につき1発のみ サブ射撃 ミサイル 6 83 レバー入れで本体の挙動変化 レバーN特殊射撃 ビームライフル【連射】 3[6] 70~147 足を止めて射撃。連射可能覚醒時弾数増加 レバー後特殊射撃 ビームライフル【照射】 26~206 旧射撃CSが強化されて引越し弾数を3消費 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 右袈裟斬り→左袈裟斬り→2刀縦斬り NNN 203 威力高め 派生 斬り上げ→2刀縦回転斬り NN横N 240 派生 腹部ビームキャノン N射NN射 145190 弱スタン 前格闘 手刀突き上げ→蹴り落とし 前N 152 旧作の格闘が復帰 派生 2刀縦回転斬り 前横 160 横格闘 2刀開き斬り→重ね斬り抜け 横N 138 2段目スタン 派生 腹部ビームキャノン 横射 141 弱スタン 後格闘 飛び込み蹴り 後 160 フワ格 BD格闘 X字斬り上げ→膝蹴り→手刀叩きつけ BD中前NN 185 突進中背後に射撃ガード判定 派生 斬り上げ→2刀縦回転斬り BD中前N横N 239 派生 腹部ビームキャノン BD中前射BD中前N射 140189 弱スタン 特殊格闘 巴投げ N特格 152 再び単独で使用できるように シールドアタック→袈裟斬り→斬り抜け 前特格NN 170 射撃ガード判定のある突撃 回転斬り 横特格 92 回り込んでサーベル回転突撃 ジャンプ斬り→回転斬り→中段蹴り→後ろ蹴り 後特格NNN 196 ピョン格からの連続攻撃 バーストアタック 名称 入力 威力F/M/S E L 備考 月光蝶 3ボタン同時押し 325/308/275 SA付きの単発突撃 【更新履歴】 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】ガンダムハンマー 【射撃CS】カプル 呼出【N射撃CS】ミサイル 【レバー入れ射撃CS】突撃 【格闘CS】核ミサイル【投擲】 【サブ射撃】ミサイル 【特殊射撃】ビームライフル【レバーN特殊射撃】ビームライフル【連射】 【レバー後特殊射撃】ビームライフル【照射】 格闘【通常格闘】右袈裟斬り→左袈裟斬り→2刀縦斬り【通常・横・BD格闘射撃派生】腹部ビームキャノン 【通常・前・BD格闘横派生】斬り上げ→2刀縦回転斬り 【前格闘】手刀突き上げ→蹴り落とし 【横格闘】2刀開き斬り→重ね斬り抜け 【後格闘】飛び込み蹴り 【BD格闘】X字斬り上げ→膝蹴り→手刀叩きつけ 【特殊格闘】巴投げ/シールドアタック/回転斬り/ジャンプ斬り【N特殊格闘】巴投げ 【前特殊格闘】シールドアタック→袈裟斬り→斬り抜け 【横特殊格闘】回転斬り 【後特殊格闘】ジャンプ斬り→回転斬り→中段蹴り→後ろ蹴り 覚醒技月光蝶 コンボ 戦術 覚醒考察 僚機考察3000 2500 2000 1500 外部リンク コメント欄 【更新履歴】 18/11/01 新規作成 18/11/12 ダメージ表追記 解説 攻略 『∀ガンダム』より、主人公ロラン・セアックの搭乗する黒歴史の遺産。ホワイトドールとも呼ばれる。 黒歴史時代に建造され、ビシニティ郊外マウンテンサイクルの神像から出現したMS。 人工物を砂に変える月光蝶、駆動システムでもありビーム以外も防ぐIフィールド、自己修復を行うナノマシンなどの単機行動を追求した強力な機能を有する。 コックピットは股間部に存在し、コアファイターとして分離も可能である。 GVSを元にいろいろと武装の入れ替えや変更を行ったバージョン。 距離を詰めるのは前作と比較して格段に容易となったため、近接機としてのプレッシャーは目を見張るものはある。 中距離以遠ではさらに仕事ができなくなっており、武装的に相方が高コストに攻められると、なかなかフォローがしづらい。 その代わり本作では耐久値が元の高耐久に戻っている。 機体の挙動や武器の癖が強く、使い始めたばかりの頃は上手く攻撃を当てられない事もあるだろう。 近接寄りだが、格闘性能は光るものがあれどそこまで信頼できるものではない。 唯一押し付け武装になるメインも、今までとは違い全体的な火力のインフレのせいで飛びぬけた火力ではなくなっている。 メインばかりに固執してしまうと、ダメージレースに負けてしまうことも多々ある。 確定時や覚醒中など要所要所で何とか格闘を捻じ込み優位に立ちたい。 いかにして相手に近寄り、ハンマーや格闘をねじ込むかを考えて立ち回る必要があるが、一度∀の間合いに入ってしまえばこちらのもの。 高コストですら捌くのが厳しい起き攻めは、低コストでは単騎で凌ぐことは至難の業である。 リザルトポーズ 通常時:両手のビームサーベルを頭上で回してから構える。 覚醒技中:天に向かって両手を掲げながら月光蝶を広げる。 敗北時 尻餅をついて座り込む。6話でゴールドスモー戦で髭を折られた際の挙動。 EXVS.MB ONからの変更点 射撃CS カプル呼出に変更。従来アシストから性能変更。 前射CS 削除 ビームキャノンは各種派生のみになった?。 後特射 ビームライフル【照射】が移動。N特射と弾数共有。着弾時爆風発生 横特格・後格以外の格闘の初段補正値が-20%から-18%に。 前格闘 FB時代の前格(GVS前格)が復活。ダメージ変更 後格闘 GVSのドリルキックに変更 特殊格闘 FB時代の仕様に回帰 N特格=前作特格派生、前特格=前作前格、後特格=前作後格、横特格にGVS横特格追加 キャンセルルート メイン→特射、後特射 後特射→特格 N格・前格・横格・BD格・前特格・後特格→特格 19/09/26 アップデート内容 特定の状況下で特射が出ない不具合修正 射撃武器 【メイン射撃】ガンダムハンマー [戻りリロード 0.5秒/1発][属性 強実弾][ダウン][ダウン値 2.1(0.7*3)][補正率 79%(-7%*3)] 敵に近い持ち手から足を止めずにガンダムハンマーを発射する。 1ヒット38ダメージの3ヒットで単発非強制ダウン。 弾数は設定されているものの、キャンセルするか手元に戻ってきた頃にはリロードが終わるので実質無限。 射角外では一般的なBRの振り向き撃ちと同様ピタリと足が止まる。 特射にキャンセル可能。 メイン射撃としては非常に独自色の強い武装。 射程限界はあるが独特の銃口補正と誘導を持ち、弾速や発生は優秀で判定も大きめ。 また、実弾属性でありながら壊れず、ゲロビ以外の射撃を一方的に搔き消す効果がある。 射撃バリアに触れても判定が消えないタイプで、耐久100を切ったバリアなら一撃で破壊できる。 このため、近距離でのダウン取りや格闘迎撃に非常に優れており、この武装の性質を知らない相手にはわからん殺しになる。 ただし、ブーメランなど破壊不可能な射撃は流石に壊せないので注意。 ∀の要となる武装なので、本機を使用する際はまずハンマーの届く距離感を掴んでおこう。 移動撃ち可能武装なので、射出中に上昇やステップをする事も可能(ただし覚醒中は青ステ扱いになるので注意)。 また射撃打ち消し効果のおかげで着地保護にもなる。 伸びの先端で当てるといわゆるカス当たりになったりするため、3回当てても非強制ダウン止まりといったこともある。吹っ飛ばしのベクトルは1hitでも変わらない。 コンボの〆にはいまいちだが、一定以下まで耐久の下がったバリアならば貫通可能というメリットも。 浮きが悪くズンダが決まりにくい。タイミングと感覚を掴むべし。 【射撃CS】カプル 呼出 [チャージ時間 2秒] 2体のカプルを呼び出す。後格にキャンセル可能。レバー入れで攻撃内容が変わる。 MBONで言うところの特殊格闘が射撃CSに移動した形だが、内容は一新されこれまでのカプルとは別物。しかしどちらも相変わらず3000のアシストとしては頼りない。 今作では特格が格闘となったこともあり、溜めていると核以外の射撃武装すべてを封印することとなる。 近距離ならハンマーのほうが使い勝手がいい、という意味ではゲロビだった前作までと使用感はまったく変わらず。 非常に扱いづらいが、今作では射撃武装の回転率が大幅に落ちたため、中距離射撃戦をしなければならない展開では封印というわけにはいかない。 下がる必要があるとき、ダウン中に距離を取られたとき、あるいはそもそも相手との距離が遠くて撃てるものがないとき…。 と、扱える場面では弾幕要員として必然的にこれも撒く必要が出てくる。移動技の特格からキャンセルでき、チャージも2秒と長くはないので、タイミングを見計らいたい。 あまり使うことはないが、覚醒技等で高飛びしてしまった場合、横特格→射CS→横特格→…といった悪あがきもできる。 恐らくパイロットはソシエとメシェーだと思われるが、前作『MBON』にあったソシエのボイスは無し。相変わらずどちらか片方しか名前を呼ばない時がある。 【N射撃CS】ミサイル [属性 アシスト/実弾/爆風][よろけ][ダウン値 1.0(弾頭?/爆風?)/1発][補正率 80%(弾頭-15%/爆風-5%)/1発] 「あそこに一手、お願いします!」 2機のカプルがミサイルを2連射、合計4発撃つ。 威力は1発あたり弾頭40、爆風20の合計57ダメージ。 これまでのものに比べると弾速が遅く、誘導はまあまあ。 足を動かすための武装にしてもいまいち圧力がないが、突撃が頼りなさすぎるため、一番機能しやすいのはこれ。 【レバー入れ射撃CS】突撃 [属性 アシスト/格闘] 「歩調を合わせてください!」 2体が時間差で接近して繰り出す格闘アシスト。 最初のカプルが右腕で平手打ち、2体目のカプルが両手で軽く打ち上げてから叩きつけ。 今作の突撃アシストにしてはかなり弱く、なかなか当たってくれない。 命中そのものを期待するより、相手に回避を強要するための手札と割り切るべし。 射CS 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 右手打ち 80(80%) 80(-20%) ?? ?? よろけ 2段目 打ち上げ 116(75%) 45(-5%) ?? ?? ダウン 3段目 叩きつけ 152(?%) 48(-?%) ?? ?? ダウン 【格闘CS】核ミサイル【投擲】 [チャージ時間 3秒][属性 実弾/爆風][炎上スタン/ダウン][ダウン値 5.1(0.17*30)][補正率 32%?(-10%/-2%*29?)] 「全員へ、核を使います!」 おなじみの巨大な爆風を発生させる核ミサイル投擲。 原作第39話では2発投げていたが、今作も1出撃に1発のみとなっている。 弾頭100、爆風1hit14ダメージ。爆風のみで312ダメージ。 今までのオールスター作品同様、使用時にロランが大声で親切な警告を送ってくれる。 胸部から取り出して投げるまでにカメラ視点変更があるが、レバー後入力で解除が可能に。 スーパーアーマーなどは今作でも無く、投擲前に被弾すれば不発という弱点はそのまま。 爆風の持続はかなり長く、ダウンに入る敵に使えば寝っぱを強制できるほど。 もちろん敵機を追い込む事で、そのまま当たってくれるケースもしばしば。 退路を断ったり盾を捲ったりハンマーで押し込んだりと使い方は実に豊富だが、それで出し惜しみしては非常に勿体無い。 また、核で分断して片方を覚醒で追う作戦も有効。 抱え落ちするくらいなら「当たればおいしいのでとりあえず投げる」くらいの気構えで。 覚醒中はモーション高速化の影響で、状況次第で生当てもできる。 少し発生が遅いが、下だけでなく横にもグイグイ曲がるシャゲ格CSのような性能になるのでたまに狙ってみても面白い。 【サブ射撃】ミサイル [撃ち切りリロード 7秒/6発][属性 実弾/爆風][打ち上げダウン][ダウン値 2.5(弾頭2.0/爆風0.5)][補正率 70%(弾頭-20%/爆風-10%)] 胸部マルチパーパスサイロからミサイル発射。 射撃ボタンかサブの追加入力or押しっぱなしで使い切るまで連射可能。 内部硬直が短く、すぐに他の行動に移ることができるのが特徴。この手の実弾武装には珍しく射程限界はなし。 レバーNで敵を向いて発射、レバー入れで向いている方向から発射する。 弾頭55、爆風35ダメージ。ヒットすると炎上打ち上げダウンを奪う。 Nサブは射角、ロック距離、弾切れに関係なく必ずロックした敵に向き直る仕様となっている。 弾切れになっていても向き直る仕様は有用で、これを活かして相手と距離を調整しながらでも押しておけばメインの振り向き撃ちを防げる。 今作では誘導がやや下がってしまったようだが、要検証。 なお、横格闘を振りに来た正面の敵に当たらない事もしばしばあるので、直接迎撃武装として使うには不安が残る。 レバーサブを撃つ感覚はヘビアの格闘ミサイルに近い。 こちらでは発射直後に銃口補正がかかるようで、緑ロックでも「撃ったとき敵機がいた場所」に追尾していく。 サブ入力時に敵機に対し背を向けていても、誘導も併せて180度曲がって追尾するほど。これにより高跳びや真下の敵に引っ掛ける事ができる。 また、本機において歩き撃ちできる武装はメインとレバーサブのみである。 両サブともに足が止まらないので、基本的には出し得。胡散臭い曲がり方をすることもあり、ばら撒いていれば爆風が引っかかることもしばしば。打ち上げダウンでリターンもおいしい。 回転率も悪くなく気軽に撃てるので、中距離からの牽制やダウン奪取手段に使っていこう。 【特殊射撃】ビームライフル [常時リロード 3秒/1発] 本作では旧射CSの照射と弾を共有して使えるようになった。 【照射】は弾数が3発以上の時でないと使えない。 その関係かリロード方式が変更になり、撃ち切り3秒/3発の前作から打って変わって常時3秒/1発とかなり回転率が落ちた。 そこそこの性能の照射が実質9秒/1発のペースで使えるのは悪くないが、貴重な遠距離射撃手段をその間溜め込む必要があるのは困りもの。 覚醒中は最大弾数が6発になり、覚醒終了時に3発を超えない範囲で弾数を引き継ぐ。 【レバーN特殊射撃】ビームライフル【連射】 [属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0?][補正率 -30%?] 足を止めてビームライフルを撃つ。こちらは一般的な誘導弾。 射撃ボタン追加入力、または押しっぱなしで3連射可能。 単発であれば硬直は短めなので、ズサキャンにも使えなくはないか。 入力時の動作状況によって片手撃ちと両手撃ちの2種類のモーションが切り替わる。 片手撃ちは原作後半におけるアイキャッチのモーション。 どちらも足は止まるが、慣性滑りの距離が長い。発射中はブーストを消費し続ける。 片手撃ちに限り地上撃ち可能で、地上ステップ中に撃つとブーストを消費しない片手撃ちになる。 1発毎に銃口補正と誘導がかかるので、発射中に虹ステを踏まれても後続は相手を追ってくれる。 弾速が通常のBRよりやや遅い代わりに、ビームが斜めに滑っていくほどの強烈な誘導を見せる。 連射もできるのでワンボタンでズンダと同じことができ、カットにも使いやすい。 滑り特射に対応しており、これで後ろに滑りながら迎撃するのも堅い。 メインを当てた後に時間が無い時の回収として1発撃っておくといった使い方もある。 なお3射するとBDCフォローも含めブーストを使うので残量と高度に注意。 本作ではリロード方式の変更により、回転率に大幅な下方を受けている。 以前のように垂れ流すと前作の3倍のリロードを余儀なくされる。 主力として扱うことになりがちなゲロビと弾が共有という仕様のため、牽制に1発だけ撃つなど、取り回しには気をつけたい。 【レバー後特殊射撃】ビームライフル【照射】 [属性 照射ビーム&爆風][ダウン][ダウン値 5.0(0.5*10)/爆風?][補正率 50%(-5%*10)] 旧射撃CS。 ライフルを両手で持ち、若干の間をおいて照射ビームを放つ。 原作第2話で起動した直後にウォドムにぶっ放したものの再現。 出し切ると溶けたライフルを破棄するモーションが入る。 ビームは1hit26ダメージ。爆風?ダメージ。 撃つ際に3発すべて消費する。3発以下だと空撃ちモーションとなる。 覚醒中は弾が6発に増えるため2連射も可能。 ライフルを構えるまで慣性が乗り、発射中は反動でわずかに後退する。 これまで難点であった弾速・太さが前作までで改善され、 さらに本作でダメージ増加・発生向上・射程限界の延長・爆風付与など様々な強化を受け、3000機のゲロビとして胸を張れる性能になった。 銃口補正が良く爆風もそこそこで引っ掛けやすいため、敵の着地に上から被せるように撃ち込むのが強力。 メインからキャンセルで赤ロック保存できるということもあり、なかなか侮れない性能。 もちろん貴重な高弾速・ビーム属性射撃である点も変わらず。射撃バリアやマント剥がしなどにも使える事から、今作の主力武装足りうる性能。 回転率の下がったBR連射に対し、こちらは「9秒に1発放てる爆風付きゲロビ」と考えるとかなりの回転率を誇る武装でもある。 撃ちどころを見誤らず、適度にちらつかせ確実に刺していくべし。 出し切りから各種特格へのキャンセルルートがある。空撃ちからのキャンセルは無し。 格闘 今作でも、各種最終段以外から各種特格へのキャンセルルートが存在する(同特格へのキャンセルは不可)。 また、後格・N特格・横特格を除く初段の補正値が-18%となった。 【通常格闘】右袈裟斬り→左袈裟斬り→2刀縦斬り 二刀を交互に振り下ろす3段格闘。 3段目は原作第45話の月面でターンXに斬りかかったシーンの再現。 最終段は多段ヒット。最終段にのみ視点変更あり。 全体挙動が速く、2段目までのダメージ確定がかなり早い。 【通常・横・BD格闘射撃派生】腹部ビームキャノン 入力したその場で足を止めて拡散ビームを放つ。派生と同時に視点変更。 通称「やったぜフラン砲」。 本作では前CSが廃止されたため、単発では出せなくなった。 ダメージ効率は悪いが手早く出終わり、またスタンで拘束できる。 散弾の攻撃範囲は広く、正面からの格闘カットを巻き込む事もある。 多段ヒットで稼ぐタイプなのでコンボの〆には不適。 【通常・前・BD格闘横派生】斬り上げ→2刀縦回転斬り 斬り上げで打ち上げ、機体を横向きにしながらの連続回転斬りを繰り出す。 原作第31話で見せたアルマイヤー斬りの再現。 回転斬りに移った時点で視点変更。あまり動かずカット耐性は悪い。 斬り上げから特格にキャンセル可能。 回転斬りの中途は低ダウン値/軽補正で、出し切り前キャンセルからの追撃はダメージを伸ばしやすい。 逆に最終段は単発威力がかなり低い上に覚醒中でも強制ダウンで、できれば出し切りは避けたい。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 右袈裟斬り 75(82%) 75(-18%) 1.7 1.7 よろけ ┣射撃派生 フラン砲 145(64%) 15(-3%)*6 3.5 0.3*6 弱スタン ┗2段目 左袈裟斬り 133(67%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┣射撃派生 フラン砲 190(45%) 15(-3%)*6 3.8 0.3*6 弱スタン ┣3段目 2刀縦斬り 203(51%) 28(-4%)*4 3.0 0.25*4 ダウン ┗横派生 斬り上げ 187(52%) 80(-15%) 2.3 0.3 ダウン ┗2段目 縦回転斬り 222(43%) 23(-3%)*3 2.45 0.05*3 ダウン 240(--%) 40(--%) 5.6↑ 5.6↑ ダウン 【前格闘】手刀突き上げ→蹴り落とし FB時代の前格闘がGVSを経由して復帰。 初段は第5話でメシェーを助ける為にウォドムの右手を切り落とした場面の、2段目は第42話でマヒローに放った物の再現か。 あるいは第20話で拘束していたフラットを蹴飛ばして解放したシーンにも似ている。 あまり動かないがすぐ終わる。旧来とは異なり視点変更が無くなった。 突進速度は並程度だが、伸びはそれなり。 また初段で若干しゃがむモーションも健在で、打点の低い攻撃なら避けながらの接近ができる事も。 比較的短い時間で出し切れるためダメージ効率はそこそこだが、通常の叩きつけダウンなので追撃がかなり難しい。 GVS同様、出し切り最速N特キャンセルは繋がらない? 本作はデスコンパーツとしてはN格/BD格横派生、射撃迎撃に対抗するには前特格、ダメージ確定とダウン取りなら後特格と優秀な格闘が他にある。 今や時代に取り残された感は否めず、非常に中途半端な性能となってしまっている。 時間帯効率重視でも需要はなく、現状封印安定。 初段から横派生でN格同様のアルマイヤー斬り。 こちらでは斬り上げ部分は無く、直接回転斬りを出す。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 手刀 74(82%) 26(-6%)*3 1.8 0.6*3 ダウン ┣2段目 蹴り落とし 152(??%) 95(-??%) 2.8 1.0 ダウン ┗横派生 縦回転斬り 130(73%) 23(-3%)*3 1.95 0.05*3 ダウン 160(--%) 40(--%) 5.6↑ 5.6↑ ダウン 【横格闘】2刀開き斬り→重ね斬り抜け 二刀で斬り開いて敵を浮かせ、巨大サーベルで叩っ斬る。 初段は劇場版Iのウィルゲム離陸シーンでウォドムの両足を切断したシーン、 2段目は第45話の月面でターンXに斬りかかったシーンの再現。 2段目に移った時点から視点変更。 総合的な性能としては格闘寄り万能機相当。 追従そのものは平凡だが、初段発生と同時に後方に飛び退くため実際の伸びよりも一歩射程は短い。 今作では距離詰めに優秀な横特格が追加されているので、移動手段としての出番はなくなったと言ってよい。 発生は優秀な方だが、初段の範囲が狭く正面からぶつけても性能を発揮出来ない。 逆に回り込みを活かした虹ステ合戦などに持ち込めば格闘機とも渡り合える。 突進速度やブースト消費は並で、逃げる相手には格闘連打で追いかけても追い付けない。 出し切りは前に動くが縦軸があまり動かず、2段格闘としては攻撃時間が長くカットされやすい。フルコンを狙う場合は状況をよく把握してから。 初段・2段目ともに多段ヒット。ヒット数に関わらず派生やキャンセルができるため、ダメージやダウン値にばらつきが出やすい。 一部コンボでは非強制ダウンになってしまったり、逆に思い掛けないところで強制ダウンを奪ってしまったりする事にもなるので注意。 初段からN格と同様の射撃派生が可能。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 開き斬り 71(82%) 37(-9%)*2 1.8 0.9*2 ダウン ┣射撃派生 フラン砲 141(64%) 15(-3%)*6 3.6 0.3*6 弱スタン ┗2段目 斬り抜け 138(66%) 42(-8%)*2 2.6 0.4*2 弱スタン 【後格闘】飛び込み蹴り GVSから移植された新技。 跳躍しながら多段ヒットするドリルキックを繰り出す。視点変更なし。 フワ格の類で、例に漏れずターゲットとの距離が長いほど跳躍の上下動が激しくなる。 発生・判定はそこそこでかち合い性能は万能機標準といったところ。 一方で追従速度は良く今作の格闘の中では最高水準。 フワ格としては上下の動きがかなり小さく、引き付けたBRを回避できるかすら怪しい。 緑ロックでの急上昇手段にもとても使えない。 本機は接地判定もあるピョン格の後特格があるため、変則軌道を取りたいのならそちらで。 小さい建物を飛び越えての奇襲などの場面ではこちらの方が役立つ。 この軌道を描く格闘の常だが、上方向への食いつきが凄まじい。CSからキャンセルできる点が見どころで、赤ロックを保存しながら奇襲を行うと予想外の当たり方を見せる。 フワ格特有の差し込みが横特のような特殊移動から直接繋げられる点はなかなか強力で、場合によっては起き上がり高飛びも食える。隙あらば狙ってみよう。 GVSからの変更点としてゆるく吹き飛ばす砂埃ダウンに変更されており、命中から追撃しやすくなった。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 飛び込み蹴り 160(60%?) 19(-4%)*10? 2.5 0.25*10 ダウン 【BD格闘】X字斬り上げ→膝蹴り→手刀叩きつけ 「お前ら下がれえぇぇ!!!」 ビームサーベルを背後で回転させながら突進する3段格闘。3段目で視点変更。 初段は後格と同レベルの伸びがあり、上昇などには脅威の食いつきを見せる。 3段目はバウンドダウンで、放置に使えるほか追撃も可能。 最速前ステから月光蝶も繋がる。 1・2段目からフラン砲への射撃派生、2段目からN格と同様の横派生が可能。 初段追従中は背面サーベル部に射撃バリアが付くという珍しい仕様。 正面からの射撃でもこの部分に当たれば射撃を打ち消す仕様となっている。 これにはヒットストップが有り、ゲロビであってもきちんと防ぎきる。 当たった場所からほとんど動かない上にモーションが長くカット耐性は低めだが、 射撃ガードが背面にある事から攻撃前ならカットに強く片追い状況に向いており、ダウンを取りやすい機体性能と噛み合っている。 一方で判定はとても貧弱で、タイミングによっては後BDでかわされることも。真正面にしか判定が出ないため巻き込みもなく、かち合いには向かない模様。 当たり前の話だが、機体正面には射撃バリアがないため見られていれば普通に追い返される。 ただし初段の斬り上げるモーション中までサーベル部に射撃バリアが残っている模様? 詳細は要検証。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り上げ 70(82%) 70(-18%) 1.7 1.7 浮かしよろけ ┣射撃派生 フラン砲 140(64%) 15(-3%)*6 3.5 0.3*6 弱スタン ┗2段目 膝蹴り 132(67%) 75(-15%) 2.0 0.3 ダウン ┣射撃派生 フラン砲 189(49%) 15(-3%)*6 3.8 0.3*6 弱スタン ┣3段目 叩きつけ 185(55%) 80(-12%) 3.0 1.0 バウンド ┗横派生 斬り上げ 186(52%) 80(-15%) 2.3 0.3 ダウン ┗2段目 縦回転斬り 221(43%) 23(-3%)*3 2.45 0.05*3 ダウン 239(--%) 40(--%) 5.6↑ 5.6↑ ダウン 【特殊格闘】巴投げ/シールドアタック/回転斬り/ジャンプ斬り 4種の格闘をレバー入れで使い分け可能。 FB時に存在した格闘空振りからのキャンセルは削除。 【N特殊格闘】巴投げ 敵に掴みかかり、背後に投げ飛ばす。 伸びのモーションは第28話でポゥを脅かして退かせた場面、投げ部分は原作第41話でマヒローをぶん投げた再現。 命中と同時に視点変更。 本作の格闘の中でも最高クラスの伸びを持ち、単なる上昇には恐ろしい喰い付きを見せる。 掴み部分は0ダメージかつ-5%の補正があるが、なんと驚きの単発160ダメージ。 初段の仕様上生当てにはあまり向かず、コンボパーツの〆として∀の重要なダメージソースとなる。 また、高さが合っていないとコンボ中でもスカしてしまう事があるので注意。 モーション自体は速くコンボ時間対効率は高いが、全く動かないので見られているとカットされやすい。 投げる前にカットされると全くダメージが入らないので、サーチ変えで敵機のカットをしっかり見極めよう。 掴み属性技だがダウン追撃に当てたり、途中で敵が覚醒抜けしても動作を中断せず巴投げモーションに入る。 元から初段のダウン値は0であるため、掴み落下にはそもそも使えない。 N特格 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 掴み 0(95%) 0(-5%) 0 0 掴み 巴投げ 152(70%) 160(-25%) 3.0 3.0 ダウン 【前特殊格闘】シールドアタック→袈裟斬り→斬り抜け シールドを突き出して突撃してから2段斬り。 初段は第22話でウォドムのビームを防ごうとしたシーンの再現で、2段目以降は前期OPの再現。 初段の伸びは長めかつ射撃バリア付き。 最終段に視点変更あり。 射撃バリア自体は初段の前面に狭く発生する。 射撃主体の相手への距離を詰めるのに有用だが、発生は若干遅く攻撃判定もバリア判定もやや狭め。 特にゲロビに関しては軸がズレていると当たりがち。 例によって爆風には無力だが、爆風のない射撃機を相手する際には押し付けに使える。 出し切りで相手が浮くので、追撃は容易。 防御判定について 防ぐことができる攻撃 BR マシンガン ブーメラン系 アンカー系 防ぐことができない攻撃 BZ(弾頭は止まるが爆風でめくられる) 注意するべき特定の攻撃 ウイングゼロのメイン等移動ゲロビ系(照射中に動かれるとめくられる) ターンXのCSなどの範囲の広い射撃(シールド範囲外から当たり易い) ゲロビ(途中で格闘に移行するため、照射時間と距離次第では防ぎきれない) タイミング次第で防ぎきれる →例:サザビー特射、ゴトラタン両サブ、クシャ特射 防げない程照射が長い →例:百式特射 前特格 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 盾殴り 70(82%) 70(-18%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 袈裟斬り 116(67%) 55(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 斬り抜け 170(55%) 80(-12%) 3.0 1.0 ダウン 【横特殊格闘】回転斬り GVSからの新技。 レバー方向の斜め方向に動いた後、「く」の字で旋回してサーベルを回転させつつ突進する。 BD格と異なりシールド判定は無い。視点変更なし。 曲がった後は判定出っ放しで突っ込む格闘で、判定が出るとブースト消費が止まる。曲がる際には再誘導が掛かる。 他機体にもあるこの類の技と同じく緑ロック時は相手を追わず、∀の向いている方向に移動する。 緑ロック時は「機体が向く方向にレバーを倒すと逃げ、逆に倒すと接近」ということを覚えておくとよいだろう。 突進速度はかなり速く∀の中で最速。伸びも移動を含めば前・BD格をも上回り、 突進中の上下誘導も強く、赤ロックで出せば真上等の緑ロックへ逃げられても喰らいつく。 判定の発生は移動が終わって反転してからなのでかなり遅い。 また判定出っぱなしの格闘ではあるものの、サーベル回転モーションの都合上前方向への攻撃判定はあまり広くなく、かち合わせはやや不安。 今作ではサーベル回転の判定が狭くなったのか、GVSの同格闘のように横の敵を巻き込むこともない。 かち合い性能なら後述の後特格が存在するため状況によって使い分けたいところ。 主な使い方は移動や旋回を活かした立ち回りの補強になるだろう。 ダウン値・補正共に非常に低い多段hitで、どこでキャンセルしても砂埃ダウンの為、当てた後はかなり余裕を持って自由にコンボを叩き込める。 出し切り後は慣性を残したまま落下に移るため、ダイブのない本作でも移動の要として使える。後特射や盾を絡めてオバヒの足掻きにも役立つ。 これを使いこなせるようになると格段に動きの幅が広がるため、是非使いこんで挙動を体に叩き込もう。 横特格 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 回転斬り 92(79%) 14(-3%)*7 1.75 0.25*7 砂埃ダウン 【後特殊格闘】ジャンプ斬り→回転斬り→中段蹴り→後ろ蹴り 「遅いッ!」 ∀の主力格闘その2。ジャンプ斬りとあるが初段は最終話のターンXとの決戦で最後の一撃の再現のためかモーションは突き。 ピョン格から横薙ぎ→2連蹴りと続く4段格闘。 その特徴的なモーションと使用頻度から「田植え」と俗称される本機の立ち回りの主力。 全段視点変更なし。 初段は∀随一の判定を誇り、上から被せる事も相まってかち合う形になれば格闘機の強判定格闘であっても正面から潰せるほど強力。 誘導切りは無く伸びは特別良くはないが、回避を兼ねた迎撃や特殊射撃と絡めた着地ずらしとして活かせる技。コンボに使うことでカット耐性も上がる。 きびきびと前進しながら繰り出す為、4段ながらもそれなりにカット耐性は高め。 ただし各段のダウン値・補正値は平均的な格闘と同等ながら単発火力が低く、下手に途中でキャンセルするとダメージが落ちがち。 ダメージを取りたい場合は初段から他の格闘に繋ぐのが良い。 初段には接地判定があるが、落下距離が短く低空で振らなければ接地しない。 しかしズサキャンは未だ強力で、是非とも擦り方を習得しておきたい。 なお、3段目以降は誘導が弱いのか、壁際ではスカしやすい。使用の際は是非気を付けたい。 後特格 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 ジャンプ斬り 75(82%) 75(-18%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 回転斬り 112(67%) 45(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 中段蹴り 149(55%) 55(-12%) 2.3 0.3 よろけ ┗4段目 後ろ蹴り 196(45%) 85(-10%) 3.3 1.0 ダウン 覚醒技 月光蝶 「この世界を黒歴史にしてたまるもんかぁッ!!」 月光蝶を展開しながら、相手に突進・体当たりする。 出始めに慣性が乗りやすく、よく滑る。GVS同様見た目が派手になった。 持続中はブースト消費無し。覚醒技なので発動後のキャンセルは一切不可。 突進開始まで視点変更。 一般的な覚醒技は攻撃判定が出ると同時にスーパーアーマーが切れるが、本機は攻撃動作中常時SAが付く。 蝶の羽根部分も本体直撃同様のダメージ判定を持っており、その巨大な攻撃判定はもはや範囲攻撃と言っていいほど。移動距離・誘導もかなりのもの。 出し始めの滑り・出し終わり後の滑りを含めればタイル9枚は伸びる。 ただ突進速度が遅いので、見られていると誘導切りorシールドで簡単に避けられる。 今作でも横N出し切りのスタンから簡単に繋がる。最速にこだわらなくても十分間に合う。 その巨大な攻撃判定から、アーマーを利用したぶっぱは格闘に自信を持った敵機に特に有効。銃口補正が3回掛かり直し、ロック替えで振り向く仕様もそのまま。 至近距離の威圧感に焦り、甘えた逃げをする相手には安々と当たる。判定を活かし乱戦に月光蝶で突っ込めば、複数機を巻き込むこともしばしば。 だが単発ヒット故に、ガードされてしまうとその時点で相手への攻撃判定が無くなってしまい、完全に無防備になってしまう。 突進が遅いとはいえ動き続けるので半端な射撃は当たらないものの、持続時間が長すぎるため戦線離脱(放置)が避けられない状況となる。 今作の∀には横特格に優秀な移動手段が追加されはしたものの、離れた距離で相方が片追いされたときの救援はどうしても遅れがち。 外した時のリスクが非常に大きいため、使用は最低でも必中を確信した状況、可能なら必殺・即ゲームセットのタイミングが望ましい。 また単発ダウン射撃には流石に無力なので気を付けよう。 ※カウンターへの反応については過去作では相手への判定が消え、ターンエー側は何事もなかったかのように素通りしていたので要検証。 極限技 動作 威力(補正率) F/M/S E L ダウン値 属性 1段目 月光蝶 325/308/275(--%) 10? 強スタン コンボ ( はブーストステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) アルマイヤー斬りの出し切り前キャンセルは横(3)と表記 威力 備考 射撃始動 メイン≫メイン≫メイン 234 ハンマーズンダ。変わらず高火力。M覚なら260ダメージ。 メイン≫メイン→特射(1発) 216 メイン≫メイン≫(後格 )N特格 276 壁際や高度限定だが、射撃コンとは思えない凄まじい火力を叩き出す NCS(4hit)≫N特射 170 CSからの追撃。3hit163,2hit165,1hit148(計算上) N格始動 NN NNN 253 基本。これでも充分なダメージ。 NN NN→N特格 266 NN横N(3) N特格 283 NN横→N特格で263 NN横N(3) NN横N(3) N特格 306 暫定デスコン候補。NN横→N特格で297 前格始動 前横(3) 前横(3) N特格 289 計算値 前横(3) NN横N(3) N特格 289 計算値 前横(3) BD格NN N特格 293 計算値、前格始動デスコン候補 横格始動 横 横→後特格 178 横N NN→N特格 267 基礎コン 横N NN横→N特格 270 基礎コン+αその1、上と比べると火力上昇は3だが270に届く 横N NN横N(3) N特格 274 基礎コン+αその2 横N 前横(3) N特格 275 計算値、横格始動デスコン候補 横(1)→N特格 横(1)→N特格 274 伝統のロマンコン 後格始動 後 メイン≫メイン 237 後 NN→N特格 271 ??? BD格始動 BD格NN メイン 241 BD格NN 前横(3) N特格 287 BD格NN N特格 265 BD格N横N(3) NN横N(3) N特格 305 BD格始動暫定デスコン。NN横→N特格で296 ??? 特格始動 N特格 N特格 248 繋ぎが受け身可なので目安として 横特格 NN横N(3) N特格 281 NN横→N特格で274 横特格 横N→特格 261 横→特格だと238 横特格 特格 特格 282 前特NN N特格 250 後特 NN横N(3) N特格 277 横派生出し切りで253、NN横→N特格で269 後特 横N→特格 254 後特NN N特格 229 後特NN 前横(3) N特格 260 覚醒中 F/M/E,L 格闘CS 362/373/362 直撃時の値。爆風のみだと324/354/324の非強制ダウン 横N 覚醒技 357/352/320 伝統の月光蝶コン 横N 横N→N特格 311/297/267 BD格NN NN横(3) N特格 349/333/297 前特NN NN横(3) N特格 334/318/282 前特 横N 覚醒技 354/350/312 始動がBD格でも同じ 横特格 横N 覚醒技 358/353/321 後特 横N 覚醒技 356/352/317 メイン≫メイン≫N特格 305/323/289 計算上、目を疑う火力 F覚醒限定 {NN横N(3)*2} NN→N特格 358 始動がBD格だと357 BD格NN BD格NN N特格 339 BD格NN NN NN→N特格 348 始動が前特格で329 横特格 {NN横N(3)*2} N特格 354 戦術 ターンエーはハンマーの射程圏内に入ることにより初めて高コストとしての存在感を発揮できる。 近接機ゆえに勘違いされ易いが、この機体が一番輝く距離は格闘圏内より一歩手前の距離である。 闇雲に格闘を押し付けるのではなく、高性能のハンマーでひたすらダウンさせ、焦れた相手が隙を見せたらここぞと格闘やゲロビを捻じ込む。 一定距離を保ち続ければ、相手が高コスト機であろうが一方的に屠れるだけの攻め力がある。 一方、ハンマーを掻い潜って格闘距離まで潜り込まれると途端に迎撃力が下がってしまう。 というのも、近すぎるとハンマーは弾速に銃口補正と誘導が追い付かず脇を抜けていってしまうのだ。 肝心の格闘もかち合いに弱かったり発生が遅かったりと、これまた読まれている状況だとほとんど無力。 予期せず格闘合戦になった場合、ムキになって格闘迎撃せずに一度冷静になって距離を離し、如何にダウンを取って仕切りなおすかを考えた方が良いだろう。 また、近接機の宿命としてカットは不得手。射撃もあるにはあるが弾速に乏しく、特殊移動も癖があり相方の救援は必然的に遅れがちになる。 相方を守るにはひたすらロックを取り続けるしかない。しかし∀の自衛力の高さも相まって、相方にロックが向けられやすい。 疑似タイ上等な機体ではあるのだが、ハンマーで敵高コストを寝かせ続けたはいいものの、先に覚醒を使われて相方を狙わてしまいがち。 勝つためにはセットプレイを意識し、欲張らずじりじりと相手を削り続けることが肝要だが、相方にも常に気を配って孤立させないように立ち回る。 そしてここぞというところで高火力コンボを捻じ込んでいく。 ……と、言うのは簡単だが非常に癖の強い期待であることは間違いない。最悪敵・味方の相性が悪いと何もできない事すら多々ある。 一朝一夕で使えるような機体ではないが、使い込めば必ずや期待に応えてくれるだけのポテンシャルがあるので、気長に練習しよう。 覚醒考察 「人の叡智が生み出したものなら、人を救ってみせろおぉぉぉ!」 今作の覚醒ボイスはバーサス仕様。 Fバースト 格闘攻撃補正 +18% ワンチャンを狙うスタイル向けの覚醒。ハンマーや特射から高速化した横格へのキャンセルはそれなりに驚異的。 格闘で追い回す立ち回りをするならM覚醒との差別化もでき、一考の余地あり。あちらにはない防御補正も付く。 欠点はハンマー・ゲロビの火力上昇がないこと、格闘機ほどの活躍は見込みにくいこと。 Eバースト 実は寄られると意外に脆い本機において手堅く耐久を残せる覚醒。3030の後衛、相手が30格闘機だった時の保険として使える。 Sバースト 落下ルートの解放、ゲロビ撃ち放題以外の利点がない。現状最も合わない覚醒。 Lバースト 固定向けだが、高い覚醒補正を持つターンエー的には自分が使うよりも相方に使ってもらった方がいい。 Mバースト 格闘攻撃補正 +12% 射撃攻撃補正 +12% 機動力を生かして移動撃ちのハンマーを押し付けにいくのがとても強力。 また爆風込みフルヒット248(ビームのみで231)にまでダメージが上がるゲロビを押し付けることも、潜り込んで格闘を狙うこともでき、双方火力も向上することから非常に相性がいい。 欠点はハンマーという武装の特性からくる1回のヒットによる奪ダメ期待値の低さと一切かからない防御補正。 またステップが滑り過ぎるせいでハンマーズンダの難度が上がる点も痛い。 できれば格闘やゲロビを当てたいが、ほかの覚醒以上に覚醒中被弾はご法度。ローリスクを念頭に置いて立ち回るべし。 僚機考察 この機体は相手に張り付く戦術が強いこと、咄嗟の援護能力に欠けることから、相方には何を差し置いても自衛力が求められる。 次点として、闘い方のスタイルや敵機に応じてタイマン力・闇討ち力・援護能力・継戦能力などが求められる。 3000 2500 2000 1500 外部リンク したらば掲示板 - ∀ガンダム Part.1 コメント欄 名前 コメント
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ガンダム・ファラクトGUNDAM PHARACT 登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女 型式番号 FP/A-77 全高 19.1m 重量 57.1t 所属 ペイル寮 武装 ビームバルカンビームサーベルビームアルケビュースビークフットコラキビームカリヴァ 搭乗者 エラン・ケレス(強化人士4号)エラン・ケレス(強化人士5号) 【設定】 ペイル・テクノロジーズ社が開発したGUND-ARM。 ブラストブースターやGUNDフォーマットによる慣性制御の高次元化により、飛行性能が大幅に上昇しており、重力下においても宇宙と同等の機動性を発揮する事が可能。 本機の開発主任はかつてプロスペラの後輩であったベルメリア・ウィンストンが担当している。 そのためか用いられているGUNDフォーマットはルブリス同様にパイロットへのパーメットの逆流を引き起こす旧態然としたもの(*1)が用いられており、エアリアルのようにノーリスクで機体の思考操作をできるものではない模様。 一方でパーメットスコア上昇時におけるパイロットへの激しい負荷はエランには見られないため、パーメットの流入を防ぐよう機体側に細工してあるエアリアルに対し、パイロット側をデータストームに耐えられるよう改造して克服したのがファラクトであると思われる。 【武装】 ビームバルカン 頭部に2門を内蔵する小型ビーム砲。 ビームサーベル 前腕部に内蔵した近接戦闘用ビーム兵器。 ビームアルケビュース ファラクト専用のロングレンジビームライフル。 GUNDフォーマットによる知覚リンクを行う事で、狙撃の成功率を上昇させる。 アルケビュースは火縄銃の事。 ビークフット ビーム砲を内蔵した脚部ユニット。 爪先を折りたたんでビームを発射する。 ビークはクチバシの事。 爪先を折り畳んだ際の形状がクチバシに見えるため名付けられたと思われる。 コラキ ブラストブースターのバインダーに8基を搭載する遠隔操作兵器システム。 2基で挟み込むように展開して、触れた部位をスタンさせる電磁ビームを発射して接触させる事で行動不能に追い込む。 コラキはワタリガラスの事。 ビームカリヴァ ランブルリング戦で追加された1対2挺の大型ビームガン。 通常時は2挺拳銃としての使用だが、連結する事で「ビームマスケット」と呼ばれるライフル形態となり射程距離と威力が上がるビームを発射する。 不使用時は両腰に懸架する。 カリヴァは小型のマスケット銃の事。 【原作の活躍】 グエル・ジェタークが駆るディランザ(ラウダ機)と決闘を行い、前半は接戦を繰り広げたが、コラキで拘束したディランザをいたぶるように破壊。観戦者を唖然とさせた。 その後、スレッタ・マーキュリーのガンダム・エアリアルとGUND-ARM同士による決闘を行うも敗北した。 その後、ペイル社はベネリットグループのインキュベーションパーティで本機がGUND-ARMである事を公表。 その際に相互干渉現象を引き起こした事を根拠に、エアリアルもガンダムである事を暴露した。 同時に本機も開発部署共々凍結が発表されたが、直後にミオリネ・レンブランが立ち上げた株式会社ガンダムによって開発部署ごと買収され、凍結は免れた。 地球寮と共に参加したランブルリングではビームカリヴァを追加。新たにエランとなった強化人士5号によって運用された。 その後、5号の出奔によって乗り手がいない状態が続き、対クワイエット・ゼロ戦でも高パーメットスコア状態での運用を想定していない設計だったため運用される事は無かった。 エアリアルのエスカッシャンを装着したガンダム・キャリバーンに乗るスレッタにより、ILTSを無力化する目的でガンダム・シュバルゼッテと共に無人の状態で遠隔起動・運用され、高出力データストームを発生させた後、パーメット粒子となって消滅した。 【搭乗者】 エラン・ケレス(強化人士4号) CV:花江 夏樹 ベネリットグループ内の御三家が一つ、ペイル・テクノロジーズ社が擁立するパイロット。 誰にも心を開かない孤高の人物だが、スレッタに興味を抱くようになる。 その正体はペイル・テクノロジー社が作り出したデータストームに耐性を持たせた強化人間「強化人士4号」。パイロット能力は平凡な本来のエラン・ケレスの影武者。 オリジナルのエランに精巧に似せて整形された赤の他人である(*2)。 既に3人が使い潰されているらしく、4人目である自身も限界が近いのを悟り、スレッタとの決闘が最後の任務になるのも自覚していた。 エランとなる過程で全てを失ったらしく、それ故に自分の境遇をコンプレックスにすると同時に、自分と違い『何かしらを持っている人間』に敵意を抱くようになる。 スレッタとの決闘に敗北後、「スペアはまだある」「結果を出せない強化人士に用はない」と強化人士4号を用済みと判断したペイル・テクノロジーズのCEO達によって拘束され、ビームを照射され処分されてしまった(*3)。 しかし、最終決戦時にクワイエット・ゼロ内に組み込まれているオルガノイド・アーカイブとして幻影のような形でスレッタとキャリバーンの前に出現し、彼女のサポートを行った。 【原作名台詞】 「僕は人を好きになったりしないよ。絶対に」他人と全く関わらず、ペイル寮でもほとんど誰とも喋らないため、付いたあだ名が「氷の君」。無表情でもあるため、口の悪い者からは「マネキン王子」などとも呼ばれることも。 「スレッタ・マーキュリー…君は僕とは違う…」エアリアルを操縦してパーメットスコアを上げてみた際、自身にデータストームの逆流が起きなかった事に衝撃を受ける。スレッタが強化人士ではない事を知ってショックを受けてしまう。 「誕生日…? そんなもの僕にはない…」「鬱陶しいよ君は。モビルスーツが家族? あんなもの僕には呪いでしかない…!」エアリアルから降りた後、誕生日の事をしつこく聞いてくるスレッタを、過去を失ったコンプレックスと自身の境遇との違いによる嫉妬から冷たい言葉で拒絶する。突然の豹変ぶりにスレッタも思わず涙を流した。 「ガンダムを倒せるのは…ガンダムだけだ。」グエルの乗るディランザ(ラウダ機)を嬲り、ブレードアンテナをもぎ取る際に。 「君は何でも持っている! 友達も家族も、過去も未来も、やりたいことリスト…希望だって!」「だったら勝利くらい僕にくれよ! じゃなければ…不公平過ぎる!!」スレッタとの決闘にて、自分の想いを吐露するエラン。スレッタが指定してきた条件「エランさんの事を教えて欲しい」は、またエランの神経を逆撫でし、普段の冷静さを失って激昂する。しかし… 「…いたんだ、昔。誕生日、祝ってくれる人。僕には何もないと思っていた…けど、そうじゃなかった。そうじゃなかったんだ…」決着後、スレッタの提示した条件に応えるエラン。それは、自分にはないと思っていた暖かな思い出を確かに自分も持っていたことだった。 なお、敗北の直前にエランは母親と思しき人物に誕生日を祝ってもらったことを思い出すという回想シーンが挿入されたが、ソフト版ではその人物の顔がぼかされる修正が入り、せめてもの救いである思い出を曖昧にされる憂き目にあってしまった。 「ハッピー…バースデー…トゥ…」最期の台詞。ビームで処分されて死ぬ間際に誕生日の歌を口ずさむエラン。その表情はどこか穏やかだった。 「困ってる?」「ここには強化人士のオルガノイド・アーカイブが組み込まれているから。今は、この子と同じってことかな」「始めよう、スレッタ・マーキュリー。」キャリバーンとボロボロになったエアリアル(改修型)を用いてエリクトを復活させようとしたスレッタの前に現れる。OP2でチラ映りしつつなかなか現れなかっただけに、予想通り・予想外問わず視聴者は大いに沸いた。 決闘後の約束を果たせなかったことを詫びつつ、彼女の願いをかなえるために力を貸す。 エラン・ケレス(強化人士5号) CV:花江 夏樹 処分された強化人士4号に替わって擁立された強化人士5号。 性格はオリジナルのエランに近いチャラ男になっているが、内面は「生きる」事に必死な熱血さと誠実さを持つ人物。 過去は不明だが、少なくとも4号とは顔見知りだったらしく、「生きるのも死ぬのも決められない、可哀想な奴」と評していた。 一応ペイル所属の立場は変わらないが、名目上は株式会社ガンダムの社員でもあるので、地球寮のメンバーの話に参加する一幕も。 ランブルリング戦ではビームカリヴァを装備してMS型ガンビット・ガンヴォルヴァを撃破する実力を見せた。 同日に発生した学園内でのテロ後はしばらく事態を静観していたが、ペイル社の合同CEOの指示でエアリアルの強奪を強行するも機体そのものに拒まれ失敗。 後がなくなった5号はスレッタに脅迫紛いに迫りエアリアルを入手しようとするも、居合わせたグエルに捩じ伏せられてしまいこれも失敗する。 懲罰から逃れるためかペイルから出奔し、テロを企てたグラスレー寮に匿われた。 その折、一緒に軟禁させられていたテロ組織『フォルドの夜明け』のノレア・デュノクと絡むようになる。 当初は同じガンダムを駆る者(=安い命)同士として絡もうとしたが拒絶される。 その後は彼女が偶然落とした絵を軽い気持ちで見たが、無惨な死骸の模写の中に綺麗な風景画を見つけ、それに気付いた彼女が狂乱しながら死に怯える様子を見て、ノレアの本心を垣間見る。 ここから5号の心境にも変化が表れ始め、彼女が暴走して学園を破壊しようとしたときは命がけで止めようとした。 ノレアがドミニコス隊に討たれて戦死した後は逃亡を図ろうとするも、厳重な警戒態勢の中では不可能と判断し断念。 熱りが冷めるまで学園に潜伏しようとしていたところ、スレッタ達地球寮の面々が宇宙議会連合穏健派とドミニコス隊と共にプロスペラのクワイエット・ゼロを止めようと対談している現場に居合わせる。 事情を知った彼はもうガンダムに乗らないことと事態が収束した後は見逃してもらうことを条件に同行を志願し、優れた戦闘能力で地球寮の危機を救った。 選出理由はニューゲン曰く「あなた(オリジナル)と同じ性格の悪さ」だったのだが、この頃になると「本当に性格が悪いのか?」と思える程にチャラ男な性格は形を潜め、上記のスレッタに対して強硬手段に及んだ事を謝罪し、自分の知っている限りの4号の事をスレッタに教えるなど誠実さを見せていた。 戦いが終わった後は、ノレアが描いていたスケッチの風景の場所を探すべく、一人旅に出て行った。 【原作名台詞】 「変わったよ。君が変えたんだ。」エラン・ケレスとしてスレッタと対面した際に。4号とは異なるナンパ臭さに彼女は半ばドン引きしていた。 「逃げられちゃったか…でもまぁ、押せば落ちるな。あ、れ、は。」スレッタに逃げられた後の独白。妙にねっとりした言い方をしている。花江氏の怪演による4号ともオリジナルとも違う演じ分けは必聴。 なお、花江氏は「(演じた自分でも)気持ち悪い」と評していた。 「アーシアンのガンダムねぇ…関わりたくないなぁ。」プラント・クエタでのアーシアン過激派グループ「フォルドの夜明け」のテロ事件のニュースを見て。しかし、この後そのガンダムを駆る一人とは深い関わりを持つ事に。 「本気出したら死ぬんだよ、こっちは。」ランブルリングでファラクトのパーメットスコアを上げずに余裕で戦闘をこなす。実力は高いようだが、この一言は呪いのMSと仇名されたガンダムに乗るために生み出された強化人士の過酷な運命を端的に表している、5号を象徴する名言でもある。 「(死ぬ?)冗談じゃない…!」「この顔に変えてまで生き延びてきたんだ!」「むざむざ死ぬのは御免だよ!」ナンパ者の5号だが、これほどまでに生きることに執着しているのは、こうでもしないと生きていけない身分であるため。 「それがこの人体実験だって…? 自分は死にたく無い、けどこっちの未来はどうでも良いって言うのか…!?」「違わないだろ!!」エアリアルの奪取に失敗した後の格納庫にて。ペイル社に飼い殺しにされるしか生きる道がなかったベルメリア・ウィンストンの言い訳に対して正論を叩きつけ激怒する。5号が初めて感情を剥き出しにした場面だが、強化人士になるしかなかった彼にとっては彼女の言い分は到底納得できるものではなかった。 この回で、これまでスレッタ達に友好的に接して「善人」として描かれてきたベルメリアが、実は強化人士の研究開発をしていた俗に言うマッドサイエンティスト的な一面があった事が判明(*4)、被害者ぶった態度から彼女の評価は一気に下がってしまった。とはいえ彼女もこんなことをしないと生きていけない身分であり、不甲斐ないとはいえ現実の研究者並みに同情出来る部分もある。むしろそれを命じているペイル社が真っ先に批判を受けるべきだろう。 「死ぬのが怖いなら逃げろよ!」「ノレア! もういいだろう! これ以上、死に急ぐな!」「僕と来い! 生き方が分からないなら一緒に探してやる! 怖いなら隣にいてやる!」「僕をあの絵のところに連れていけ!」「生きていいんだって、証明させろよ!!」20話で再び発生した学園内での戦闘にて。上記の通り生きることに全力な彼は、死ぬのが怖くて全てを破壊せんとするノレアを止めようと説得するも… 初登場時にスレッタにナンパした人とは思えない熱血ぶりで、この場面以降、5号も視聴者から印象を見直されていく。 「今度は殺させないよ?」クワイエット・ゼロを阻止する中で、ドミニコス隊隊長ケナンジ・アベリーに皮肉混じりに漏らした台詞。知らなかったとはいえ、説得に応じたノレアをみすみす死なせてしまった事を許していない様子。 とはいえ、会話の内容を知る由もない、学生からも多数の犠牲者が出た後の学園での2度目のテロ、相手は協定違反のガンダム、再び暴走すれば更に死者が増える可能性を配慮すれば、狙撃の判断を下した隊員に決して非はないものだが、一言言わずにはいられなかったのだろう。 過去作でも似たような事例は何度かあり、あちらはいずれも暴走したのでこれ以上の被害拡大を防ぐ、撃てなかったとはいえ見かねてやむを得ずなどして撃破している。 「場所ぐらい書いとけよなぁ…」全てが終わった後、ノレアの遺した絵の風景を探して当てのない旅をする5号。不満を漏らしながらもどこかまんざらでもない様子。 【関連人物】 エラン・ケレス(オリジナル) CV:花江 夏樹 本物のエラン・ケレス。 AIが判断するというペイル社独自の後継者決定システムにより選出された学生。 学業面ではかなりのハイスペックな若者であるが、MSパイロットとしてのみ凡庸。 しかし、決闘システムでミオリネ争奪戦が始まってしまったため、「強いパイロットとしてのエラン」が必要になったのが強化人士プロジェクトの発端である。 彼自身はなかなか尊大な性格ながら、陣中見舞いと称しつつ4号を激励(*5)したり、5号の選出理由に呆れたりとCEO達に比べればまだまともな方。 "処分"された4号として振る舞いスレッタを誤魔化したり事態の行く末を見事に的中させたりと、AIが見定めた通り随所で高い能力を示す。 しかし、結局はペイル社に飼い殺しにされることを嫌い、最終決戦直後に敗北を悟ると同時に兼ねてから受けていたヘッドハンティングによりペイル社を脱退。 3年後もセセリアを隣に侍らせつつグエルに強気の事業交渉を持ちかけるなど、尊大な性格は相変わらずの模様。 【原作名台詞】 「よぉ、久しぶりだな? 俺。」「相変わらず暗いねぇ~。俺の代わりなんだからさぁー、もうちょっと明るく振舞ってくれよ?」4号に対して。同じ姿でありながら4号とは正反対の性格に驚いた視聴者も多かったのではないだろうか? 「なんだって俺が強化人士の尻拭いなのさ…」ベネリットグループのインキュベーションパーティーに、処分された4号の代わりとして出席する。スレッタとも会話し、最後まで気づかれなかった様子。 「ヘッドハンティングってやつ?」「ペイル・グレードの下じゃ飼い殺しだからさ…じゃ♪」最終決戦後、全ての算段がご破算になって憤怒の表情を浮かべるCEO達に向かって、エキセントリックな辞表(*6)を叩きつけて退室した。 ちなみに、これらのシーンでも彼の分の椅子がなく一人だけ立つハメになるなど、「後継者の割に扱いが酷すぎかったのでは?」という考察も見られる。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.2 OB 2023年11月14日に第3弾追加機体として参戦。 ビームアルケビュースによる狙撃とコラキで敵を追い詰めるコスト2000の射撃機。 なお、パイロットの4号に合わせた再現を重視したためか、5号の時に使用したビームカリヴァは装備されていない。 原作通り、高機動機体でありながらスタンビットによる搦め手を利用した引き撃ちを得意とする狙撃機体。 参戦が公表された直後の配信プレイの時点で、視聴者兼プレイヤーからは「対戦ゲームで実装していいものではない」と不安視されていたが、その不安は的中してしまう。 また、同時に「前回出したぶっ壊れ全能機から何も反省していないのか」、という批判も多かった。 ケルディムガンダムと同様のメイン射撃は弾数1の代わりに手動リロード式なので実質弾数無限なうえ足を止めずにリロード可能、 案の定ダメージがないもののスタン効果(プレッシャーに近い性質)のコラキによるサブ(原作よろしくビームカーテンの様に展開される)はビームではないので前面バリアはおろかABCマントやフルクロスで防げない、 後退もしくは側転しながら撃つ銃口補正に優れる特射のビークフット(更に特射特格にキャンセル可)、 派生付きの特殊移動(特格 特格派生はビームアルケビュースを3連射するもので一発毎に銃口補正がかかり直り、メインにキャンセル可能)と、どれをとっても隙がない。 特に特殊移動は後ろ移動は誘導切り付きで大抵の射撃からキャンセルして使用でき、メイン派生の移動撃ちはメインと弾数共有ながら通常メインより銃口補正と発生が異常に強力で下手なステップすら狩れる上、弾数さえあれば赤ロックを保存したまま引き撃ちという芸当も可能。 これで2000というコストパフォーマンスの良さを誇る。 引き撃ちよりむしろコストの安さや押し付けの強さを利用して、スペアはまだあるとばかりに突砂爆弾戦法も可能とし、「当てに行ける狙撃」としての動きも主流になっている。 覚醒技は狙撃系あるあるの赤ロック無限狙撃と乱舞系の「勝利くらい僕にくれよ!」。 「引き撃ち戦法で猛威を振るった狙撃ビーム持ちのG-アルケインで文句を言われたから学んで今度は当てにいく狙撃機を出した」とか「全盛期のケルディム+マワール」とか言われることも。 性能はもとより対戦ゲームでは忌避されやすいコンセプトをほぼそのまま実装した事から、多くのプレイヤーから第5話のギャラリーのようにドン引きされている。ディランザで善戦したグエルが再び評価されたとか ファンからは稼働初期のガエリオのように原作の台詞をもじって「君の100円くらい僕にくれよ!」とか「環境、変わりそうね」「環境、変わったわね」など言われている。 そして同様に得物のビームアルケビュースの切り抜き画像が出回ったり変な鳥に持たせてクネクネ踊らせたり…とまたもや謎の盛り上がりを見せている。 そんな有様だったため実質本作2度目の緊急下方が発表され、なんと登場からわずか3日という歴代最速での下方修正を受けることに。特格メインの銃口と赤ロック距離が下方されることとなった。 この時点の戦績は勝率50.6%、使用率19.8%と、どれだけ嘆いて勝利をもらったんだと言いたくなる数値。 おかげで上記の名台詞がほぼブーメラン同然である これよりひどいのはもう現れないはず。……さすがに。 弱体化されたとはいえ、相変わらず横特格射撃派生のマワール撃ちは斜めBDや横BDの初動だろうと撃ち抜けるほどで、2000どころか全機体上位の使用率を誇っている。 今日もどこかで4号が相手のコストとプレイ料金100円を奪っているだろう。 弱体決定時には「3日でハッピーバースデー」「本気出したから死んだ(下方された)」「真エラン様でも無双できそうだったのに」「環境、また変わりそうね」などやっぱり話題となった。 その後もアップデートにて下方修正されているが代名詞たる特格射撃派生は守られているため、本機の地位は一切揺らがなかった。 そして、2024年3月のアップデートにてメイン射撃の弾数が撃ち切りリロードの3となり手動リロードが廃止、特格射撃派生がメインとは別の弾扱い・かつこちらも撃ち切りリロードで1発限りとなった。 とはいえ性能は据え置きでリロードもそこまで長くない7秒なので、今度こそプレイヤーの腕の見せ所といったところ。 前回のアップデート程ではない(Hi-νが超強化された)が環境は変わり、これまで高かった本機の勝率は落ちることとなった。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ ビームアルケビュース所持時 ビームアルケビュースを構える。 抜刀時 ディランザ(ラウダ機)のアンテナを掲げる。原作第5話の勝利時の再現。これでディランザは前代未聞のアンテナのみの参戦というドーベン・ウルフ以上の快挙を成し遂げた 覚醒時 コラキを展開してレーザー網の中でポーズ。第5話のワンシーン。 敗北ポーズ 腹部が溶解して漂う。破損したアンテナ、左腕、右脚、右ブースターが周囲に漂い、シェルユニットから光が消える。エアリアルに敗北した場面の再現。 ちなみに腹部が溶解してるのは本放送版でのみであり、映像ソフト版では溶解していない(*7)。 【その他の活躍】 * 【余談】 ヤマザキビスケットとのコラボではスナック菓子「エアリアル 焼きとうもろこし味」のパッケージにエランとファラクトが起用された(*8)が、4号が処分された場面が何らかの光線装置で焼却された様に見える事から、「焼きとうもろこし味は伏線だったのか」とネタにされる事になった。もっとも、後に発売されたミオリネが描かれたパッケージのフレッシュトマト味が更に物議を醸す事になったが… 精巧に似せられた影武者系キャラとしてはシュバルツ・ブルーダー、ミーア・キャンベルに次ぐ強化人士4号及び5号。 4号に至っては「4にまつわる強化人間系キャラ」、「黒いガンダムに搭乗」、「主人公と親しい仲になるが死別する」、「最終決戦で幻影として現れ、主人公を助ける」など、偶然にもフォウ・ムラサメを連想させる要素が多い。 なお、最終的に生存した5号はともかく、4号は上記の3人と同様に悲しい結末を迎えている。 もっとも、5号もノレアとの悲しい別れを経験する事になる。
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Lv HP ブースト 格闘 射撃 リペアキット数 5 1 371 120 151 121 対 物理格闘 13.61% 対 物理射撃 18.83% 100 2,473 220 700 563 対 ビーム格闘 13.65% 対 ビーム射撃 17.87% 目次 特徴・評価 武器性能メイン格闘/ビーム・サーベル メイン射撃/ビーム・ライフル サブ兵装1/ガンダム・ハンマー サブ兵装2/核弾頭ミサイル SPA/月光蝶 コンボ例 入手方法 情報提供欄 特徴・評価 乱戦やガードの固い敵にも強引に攻め込んで行きやすい性能のオールラウンダー機。MSボス戦や大量の雑魚の処理が得意な機体。 ヒット数の多めな格闘や近距離から中距離まで届くハンマー、ビームライフルを主軸に近づいたり離れたりを繰り返しながらサブ2、SPAによる一撃を狙う戦い方になる。 性能的にはサブ兵装による高い空中コンボ性能が特徴。四大最強サブ兵装のひとつの核ミサイルを持ち、これにより絶大な威力と共に凄まじいヒット数でSPAの月光蝶をガンガン回していける。ダメージカット率も優秀で、総合的な防御力は全体の3位。 EXステージでの育成では格闘・物理を出来るだけ伸ばしつつ、サブ2の核の弾数2発を目指そう。ガード ハンマーからの堅実なカウンターと、隙を見ての核連投、そして問答無用の月光蝶での猛攻をお見舞いしてやろう。EXステージのコンビボスが秒で溶ける姿は圧巻。サブ2弾数の為のステータスの犠牲が大きいようなら格闘・射撃・物理ダメージ・サブ2威力などの攻撃力重視でも安定。 本作ではIフィールドやナノスキン装甲は残念ながら再現されていないがダメージカット率は高めなので耐久力は健在。 メイン射撃ダメージ サブ1ダメージ サブ2ダメージ 通常格闘の段数 通常格闘フルヒットダメージ 特殊格闘の段数 特殊格闘フルヒットダメージ SPAダメージ 300 3hit 751 21hit 3567 3 5hit 984 1 420 10hit 6660 各種防御値・エリアル バックアタック補正を無視して格闘・射撃値を1000とした場合のダメージ(攻撃倍率×1000) メイン射撃ダメージ サブ1ダメージ サブ2ダメージ 通常格闘の段数 通常格闘フルヒットダメージ 特殊格闘の段数 特殊格闘フルヒットダメージ SPAダメージ 169 3hit 527 21hit 2009 3 5hit 693 1 295 10hit 4670 レベル100・パーツなし・エリアル バックアタックなし・アーマーピアッサー発動でフリーザクを攻撃した場合のダメージ 武器性能 メイン格闘 ビーム・サーベル 通常 特殊 属性 3回 1回 全体的にモーションが機敏で扱いやすいものが揃ってる。 ビーム属性の格闘3連撃。1、2段目は2段ヒットで全段5ヒット。2段目のモーションは∀ガンダム本編でカプルの協力でアルマイヤー艦底を切り刻んだ時のもの。 特殊格闘は正面へ突撃しながらのシールドバッシュで敵を弾き飛ばす。物理属性でガード判定あり。打ち上げ、打ち下ろしにキャンセル可能。打ち上げ攻撃の元ネタは恐らくゴールドスモーとの決闘時のハイキック。 メイン射撃 ビーム・ライフル 弾数 リロード時間 属性 8 12.0s 発射音が独特なビーム・ライフル。サブ兵装の手数が少なくなりがちな為か弾数は多め。 中、遠距離からのサブ兵装連打ができない本機にとって射撃戦の主力。 サブ兵装1 ガンダム・ハンマー 弾数 リロード時間 属性 2 19.0s 敵に向かって前進しながらハンマーを2回振り回してから投擲する3連攻撃。回転時には周囲の敵を巻き込み、最後の投擲は1,2段目が当たらない距離の敵にも届いてダメージを与える。 ガードブレイク性能が高めだがモーションが長いので反撃で潰されないタイミングを狙おう。 敵のサイズ、距離、高度差、地形などの条件次第で安定しないがメイン格闘で拾い直せる。即急降下からの地表付近でのメイン格闘キャッチも可能。敵との距離が離れにくいエリア端(投擲部分が命中しなくてもok)や急降下からのキャッチが比較的安定する。パイロットスキル「瞬歩」でも多少は拾いやすくなる。 特殊格闘、打ち上げ攻撃、打ち下ろし攻撃にキャンセル可能。 サブ兵装2 核弾頭ミサイル 弾数 リロード時間 属性 1 48.0s 核弾頭を投擲して着弾地点に広範囲の爆風を発生させる。投擲時の隙が大きく、そこを攻撃されてよろめいてしまうと非常に長いリロード時間が水泡に帰してしまうので注意。 単発でもダントツで強力なサブ兵装だが拘束力を生かしたコンボパーツとしても機能し、空中コンボで使うとメイン格闘で拾い直せる。 敵1機に最大20ヒットし、複数の敵を巻き込めれば複数ダウンさせ、あっという間に40、60コンボに到達することも。爆風発生中はヒットコンボによるSPAのリキャスト減少は発生しないが、爆風後にたまったコンボ数に上乗せする分にはリキャストボーナスを獲得できる。アップデートにより爆風での連続ヒットでリキャストボーナスが適用されるようになった。 空中の敵やモビルアーマーの頭に向かって投げると外れて彼方へ飛んで行ってしまいがちなので近づくかジャンプして地面のターゲット目掛けて投げよう。 威力とリロードの性質上、拡張パーツのサブ弾数増加やパイロットスキルのラッキーショットとの相性がいい。 SPA 月光蝶 タイプ 発動条件 属性 攻撃 - 左右に大きな当たり判定を持ち、複数の敵を巻き込みやすい月光蝶を展開し前方へ突撃する。最大10連続ヒット。 MSボス相手に特に強力。攻撃後にすぐ動けるためコンボに組み込んだ際、当たり方次第でメイン格闘で拾い直すことが可能。 マルチプレイでは発動すればボスMSを遠くに連れ去ってしまうので味方のコンボやSPAの邪魔にならないように気をつけよう。 コンボ例 メイン格闘3段→打ち上げ→メイン格闘3段→メイン格闘2段→メイン格闘→サブ1 特殊格闘 打ち下ろし 打ち上げ→メイン格闘2段→メイン格闘3段→サブ2→メイン格闘2段→メイン格闘3段→サブ1→特殊格闘→打ち下ろし(サブ2弾数を増やせば更に継続可) 入手方法 設計図 必要数 ステージ ドロップ 備考 設計図Ⅰ D5Aブレイク ターンX 設計図Ⅱ D5Aコンフューズド ターンX 機体名 ∀ガンダム 形式番号 System-∀99(WD-M01) ロール オールラウンダー 僚機時パイロット ロラン・セアック 作品 ∀ガンダム 情報提供欄 このコメント欄は、Wikiの編集ができない方の情報提供のために設置しています。 編集依頼、内容に関する議論などにご利用ください。 編集の依頼を行う際は、かならず編集すべき箇所と内容を明記してください。 打ち上げで、格闘 サブ 格闘 サブ…とループ出来るからだいぶ頼りになる。核弾頭は当てとけば継続HITでゲージ崩しがしやすい。ラッキーショットの恩恵が一番得られる機体だと思う - 名無しさん (2023-01-26 18 50 14) 最高の∀のパーツ構成はHP1000~2000,サブ2回数+100%~,サブ2威力+50%~,格闘 射撃+1000~1500,物理格闘+30%~orビーム射撃/格闘+20%~ う~ん、無理! - 名無しさん (2023-04-28 23 42 31) サブ1→格闘が全部の敵に通用する仕様だったらパーフェクトだったのに - 名無しさん (2023-12-31 13 30 46) 名前
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正式名称:LM314V21 VICTORY TWO GUNDAM パイロット:ウッソ・エヴィン コスト:3000 耐久力:620 変形:× 換装:○ 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビームライフル 7 70 威力・リロードが抑えめなBR サブ射撃 マルチプルランチャー 5 99 弾数が豊富なグレネード 特殊射撃 アサルトバスター/ アサルト 換装 100 - レバーN:アサルトバスターに換装レバー後:アサルトに換装 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 横薙ぎ→回転斬り NN 129 前格闘 突き 前 71 横格闘 突き→突き 横N 132 後格闘 斬り上げ→光の翼 後NN 182 BD格闘 シールドタックル BD中前 85 特殊格闘 光の翼 特N 147 バーストアタック 名称 威力 備考 光の翼【最大パワー】 273251 射撃ガード判定あり V2アサルトガンダム 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 メガビームライフル 4 90 判定が若干大きめのビーム。ダウン属性 射撃CS ヴェスバー - 110 サブ射撃 メガビームライフル【照射】 1 15~200 青白い照射ビーム。リロードが速い 特殊格闘 メガビームシールド【射撃】 2 70 弾速が非常に遅いビーム。スタン属性 後格闘 メガビームシールド【設置】 1 30 正面に射撃ガード判定のあるMBSを設置 特殊射撃 アサルトバスター 換装/ アサルト 解除 100 - レバーN:アサルトバスターに換装レバー後:V2ガンダムに移行 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 横薙ぎ→回転斬り NN 129 バーストアタック 名称 威力 備考 光の翼【最大パワー】 273251 射撃ガード判定あり V2アサルトバスター 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 メガビームライフル 7 120 移動撃ち可能な高出力ビーム 射撃CS マイクミサイルポッド - 39~126 6発のミサイルを発射 サブ射撃 メガビームキャノン 1 17~225 高性能な照射ビーム。発生・銃口補正が優秀 後格闘 メガビームシールド【設置】 1 30 正面に射撃ガード判定のあるMBSを設置 特殊射撃 アサルトバスター 解除 100 - V2ガンダムに移行 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 横薙ぎ→回転斬り NN 129 派生 スプレービームポッド NN射 174~205 前格闘 突き→シールドバッシュ 前N 154 派生 スプレービームポッド 前射 225~295 横格闘 突き→突き 横N 132 BD格闘 タックル→斬り上げ→叩き斬り BD中前NN 206 特殊格闘 光の翼 特NN 201 バーストアタック 名称 威力 備考 光の翼【最大パワー】 291266 射撃ガード判定あり 解説 攻略 射撃武器(ノーマル) 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード 4秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] コスト3000としては威力が低めのBR。サブにキャンセル可能。 依存度は高いがリロードは4秒と遅いので弾切れしやすい。 【サブ射撃】マルチプルランチャー [撃ち切りリロード 6.5秒/5発][属性 実弾+爆風][ダウン][ダウン値 2.8(2.5/0.3)][補正率 60%(-30%/-10%)] ライフルに装備されたグレネードを撃つ。NEXTと違い爆風がある。 発生良好だが標準的なBZと比べると誘導は弱め。 弾頭85ダメージ、爆風20ダメージ。 キャンセル時は52ダメージ(弾頭45ダメージ、爆風10ダメージ)に低下する。 【特殊射撃】アサルト / アサルトバスター 換装 [時間リロード 20秒/100カウント][クールタイム 12秒][発動時間 18秒] レバーN:アサルトバスターに換装する。 レバー後:アサルトに換装する 射撃武器(アサルト) 【メイン射撃】メガビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 4.0][補正率 60%] ダウン属性のビームを足を止めずに撃つ。サブ・特格・後格にキャンセル可能。 BRより判定が一回り太く、弾速が速い(ビームマグナムと同等)。 一発でダウンを奪えるのが強みでもあり、ダメージ効率が低いという弱みでもある。 【射撃CS】ヴェスバー [チャージ時間 2秒][属性 ビーム][縦回転ダウン][ダウン値 5.0(2.5×2)][補正率 70%(-15%×2)] 腰部のマウントしたヴェスバー2門からビームを撃つ。 横並びに撃つので範囲が広く、2発ヒットで強制ダウン、1発ヒットでも受身不可ダウンを奪える。 【サブ射撃】メガビームライフル【照射】 [撃ち切りリロード 4秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 5.25(0.35×15)][補正率 70%(-2%×15)] メガビームライフルを構えて青白い色の照射ビームを撃つ。 【特殊格闘】メガビームシールド【射撃】 [常時リロード 6.5秒/1発][属性 ビーム][スタン][ダウン値 2.0][補正率 70%] MBSを構えてスタン属性のビームを撃つ。 【後格闘】メガビームシールド【設置】 [属性 ビーム][よろけ][ダウン値 0.5][補正率 90%] 射撃バリアと攻撃判定を併せ持つMBSを展開し、その場に設置する。虹ステ可能。 【特殊射撃】アサルト 解除 / アサルトバスター 換装 [時間リロード 20秒/100カウント][クールタイム 12秒][発動時間 18秒] レバーN:アサルトバスターに換装する。 レバー後:アサルトを解除してノーマル形態に移行する。 射撃武器(アサルトバスター) 【メイン射撃】メガビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 60%] 強制ダウンのビームを足を止めずに撃つ。サブ・後格にキャンセル可能。 【射撃CS】マイクロミサイルポッド [チャージ時間 1.5秒][属性 実弾+爆風][ダウン][ダウン値 0.5(0.4/0.1)×6][補正率 87%(-10%/-3%)×6] 両足から放射状に6発のミサイルを発射する。 弾頭25ダメージ、爆風15ダメージ。 【サブ射撃】メガビームキャノン [撃ち切りリロード 7秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 .(.×)][補正率 %(-%×)] 右肩部にマウントしたメガビームキャノンから照射ビームを撃つ。 35~144ダメージ、補正率22%(-13%×6)、ダウン値3.0(0.5×6)、ライフル部分。 50~195ダメージ、補正率16%(-14%×6)、ダウン値3.0(0.5×6)、キャノン部分。 50~224ダメージ、補正率16%(-12%×7)、ダウン値3.5(0.5×7)、ヴェスバー部分。 【後格闘】メガビームシールド【設置】 [属性 ビーム][よろけ][ダウン値 0.5][補正率 90%] アサルトと同様。 【特殊射撃】アサルトバスター 解除 [時間リロード 20秒/100カウント][クールタイム 12秒][発動時間 18秒] 任意にアサルトバスターを解除してノーマル形態に移行する。 強制解除でも硬直が発生するため、タイミングを見計らって任意解除したほうがいい。 格闘 【通常格闘】横薙ぎ→回転斬り [発生 8][判定 13][伸び 2.5] サーベルで横薙ぎ→回転斬りの2段格闘。 アサルト時は格闘はこのN格のみになる。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 回転斬り 129(64%) 45(-8%)×8 2.0(0.15×2) ダウン ┗射撃派生 スプレーガン 174~205(44~24%) 70(-20%)×n x.x(1.0×n) よろけ 【前格闘】突き(→シールドバッシュ) [発生 8][判定 7][伸び 2.4] 両手でサーベルを構えて多段ヒットの突きを繰り出す1段格闘。 発生・判定は万能機相応で伸びが悪い。ヒット時は相手を浮かすので追撃は容易。 格闘で追撃する場合は前ステだと潜りこんでしまうので横ステ推奨。 AB時はN格と同様の射撃派生が可能になり、2段目にシールドバッシュが追加される。 2段目はダメージの割に補正が良好だが、吹っ飛びベクトルがやや下方向なので追撃しづらい。 前格からの射撃派生はN格と違って根元近くで当たるので300近いダメージを出すこともある。 運によるところも大きいが、一瞬で大ダメージを奪えるので狙う価値はある。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 突き 71(79%) 25(-7%)×3 1.8(0.6×3) ダウン ┣2段目 バッシュ 154(67%) 18(-2%)×6 3.6(0.3×6) ダウン ┗射撃派生 スプレーガン 225~295(10%) 70(-20%)×n x.x(1.0×n) よろけ 【横格闘】突き→突き [発生 8][判定 8][伸び 2.5] 左手のサーベルで突き→両手で持ち直して突く2段格闘。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 突き 60(79%) 21(-7%)×3 1.8(0.6×3) よろけ ┗2段目 突き 132(63%) 24(-4%)×4 2.0(0.05×4) ダウン 【後格闘】斬り上げ→光の翼 [発生 8][判定 13][伸び 2.5] 1回転しながら多段ヒットの斬り上げ。追加入力で特格と同様の光の翼で追撃する。 他の格闘の初段と比べてダメージが高いが、ヒット数が多くヒットストップのせいで隙は大きめ。 光の翼でよく動くために軸が合ってない射撃に対するカット耐性は高い。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 斬り上げ 74(79%) 11(-3%)×7 2.1(0.3×7) ダウン ┗2段目 光の翼 139(54%) 18(-5%)×5 3.6(0.3×5) ダウン ┗3段目 光の翼 182(34%) 18(-4%)×5 5.1(0.3×5) ダウン 【BD格闘】シールドタックル [発生 7][判定 2][伸び 1.8] ビームシールドを展開してタックルする1段格闘。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 タックル 85(80%) 18(-4%)×5 5.0(1.0×5) ダウン 【AB時BD格闘】シールドバッシュ→斬り上げ→叩き斬り [発生 7][判定 2][伸び 1.8] MBSを展開して突撃→サーベルで斬り上げ→叩き斬りの3段格闘。 AB時BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 タックル 104(80%) 22(-4%)×5 1.5(0.3×5) ダウン ┗2段目 斬り上げ 156(65%) 65(-15%) 2.3(0.8) ダウン ┗3段目 叩き斬り 206(53%) 20(-3%)×4 3.5(0.3×4) 叩きつけ 【特殊格闘】光の翼 [発生 24][判定 3][伸び 4.5] バク宙してからV2の象徴とも言える光の翼を広げ、相手に向かって突進する。 NEXTと違い各種格闘からキャンセルできない。 動作中は常にブーストを消費し続けるのでブースト消費が異常に多い。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 光の翼 84(75%) 18(-5%)×5 1.5(0.3×5) ダウン ┗2段目 光の翼 142(55%) 18(-4%)×5 3.0(0.3×5) ダウン ┗3段目 光の翼 201(43%) 17(-2%)×6 5.1(0.35×6) 縦回転ダウン バーストアタック 光の翼【最大パワー】 バーストアタック 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 光の翼 10495(80%) 50(-10%)×2 0.72(0.4×2) ダウン ┗2段目 光の翼 273251(72%) 25(-1%)×8 3.6(0.4×8) ダウン バーストアタック 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 光の翼 7670(95%) 70(-5%) 0 ダウン ┗2段目 光の翼 128118(90%) 50(-5%) 0 ダウン ┗3段目 光の翼 177163(85%) 50(-5%) 0 ダウン ┗4段目 光の翼 223206(80%) 50(-5%) 0 ダウン ┗5段目 光の翼 291266(10%) 50(-90%)×5 5.0(1.0×5) ダウン コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 入力 威力 備考 メイン始動 メイン≫メイン 119 攻め継続 メイン≫メイン≫メイン 147 基本 メイン→(≫)サブ≫メイン 127(159) 主力 メイン≫メイン→(≫)サブ 137(153) メインの節約に メイン≫NN メイン 178 メイン≫横N メイン 170 メイン≫特N 161 N格闘始動 NN メイン 174 非強制ダウン NN メイン→サブ 190 メインは前ステ NN NN メイン 225 要高度 横格闘始動 前始動は+11 横 メイン→サブ 139 カット耐性重視 横 N メイン 150 カット耐性重視 横 NN メイン 189 横 横N メイン 179 特殊格闘始動 特 NN メイン 204 特N メイン 186 特N NN 209 特N 特N 201 覚醒中限定 A覚/B覚 アサルト始動 メイン≫メイン 144 打ち上げた場合のみ。ダウン追撃だと104 特格≫メイン 133 特格≫サブ 158 特格≫NN メイン 185 N メイン 132 カット耐性重視 NN メイン 187 NN サブ 209 最速前ステ。遅いとこぼす NN NN メイン 231 要高度 覚醒 A覚醒 攻撃補正108% 防御補正110% B覚醒 攻撃補正100% 防御補正120% 外部リンク したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.1 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.2 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.3 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.4 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.5 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.6 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.7 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.8 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.9 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.10 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.11 したらば掲示板2 - V2ガンダム Part.12
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ダブルオーガンダム セブンソード/G00 GUNDAM SEVEN SWORD/G 登場作品 機動戦士ガンダム00V戦記 型式番号 GN-0000GNHW/7SG 全高 18.3m 重量 65.1tt 所属 ソレスタルビーイング 搭乗者 刹那・F・セイエイ 武装 GNソードIIロングGNソードIIショートGNカタールGNビームサーベルGNバスターソードIIGNソードIIブラスター 【設定】 ソレスタルビーイングの太陽炉搭載型モビルスーツ。 ダブルオーガンダムを改修した機体で、ツインドライヴの完全起動以前に検討されたダブルオーの武装強化案を実装し、さらに武器を追加した形態。 元々はガンダムエクシアのセブンソードを発展させた7本の剣を装備するダブルオーの武装強化案「GN-0000/7S ダブルオーガンダムセブンソード」だったが、ツインドライヴ安定制御用としてオーライザーの需要が高まってしまい、同時運用が不可能でデータだけの存在になった。 イノベイターとの最終決戦中にエクシアとOガンダムのGNドライヴが大破し、同時に資金不足になっていたソレスタルビーイングが延命処置として製造、修復されたダブルオーに装備され日の目を見ることに。 他のガンダムのドライヴと貯蔵タンクでの運用がされるようになったが、ツインドライヴの出力がないため継戦能力は落ちている。 本来はミッションごとにオーライザーとの選択式で使用する予定だったが、本装備は1回のテストのみに留まった。 なお、名称は「ダブルオーガンダム セブンソードスラッシュジー」と読み、Gは「GUN(銃)」の頭文字を表している。 【武装説明】 GNソードIIロング 右腰にマウントされる実体剣。 GNソードIIよりも刀身が延長されており、ライフルモード時の性能が向上している。 GNソードIIショート 左腰にマウントされる実体剣。 GNソードIIよりも刀身が短縮されており、先端部はワイヤーで射出できるようになっている。 GNカタール 両脚部に1基ずつマウントされている武装。 熱変換したGN粒子で刃を加熱し、対象を溶断する。 また、脚部にマウントしたままの状態で膝蹴りの要領で攻撃する事も可能とされている。 GNビームサーベル 腰部に2本装備されているビーム剣。 刃の長さを調節してGNビームダガーとしても使用可能。 GNバスターソード 左肩のGNドライヴにマウントされる大型の実体剣。 ツインドライヴ安定化システムやGNフィールド発生装置が組み込まれている。 GNソードIIブラスター GNソードIIをベースに開発された武装。 イノベイターとして覚醒した刹那・F・セイエイに合わせて調整されており、機体と刹那のコンディション次第で威力や射程が変動される。 【原作内での活躍】 「00V」MISSION001と004に登場。 刹那・F・セイエイが搭乗し、機体の改良や彼の技量もあって想定以上の高い戦闘力を持った機体となった。 しかし、それ故に実戦運用への不安も残り、更に刹那自身が戦闘よりも対話を重視していた為にテストのみで実戦投入はされていない。 GNブラスターIIのテスト中にジンクスIII(アロウズ型)に遭遇し、これを撃破。 その後、両肩にGNコンデンサーを搭載してトランザムシステムを起動する実験も行われ、テスト運用で得られたデータはダブルオークアンタの開発にフィードバックされている。 【パイロット説明】 刹那・F・セイエイ CV:宮野真守 ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。 リボンズ・アルマーク達イノベイター勢力との戦いの中で純粋種のイノベイターとして覚醒した。 【原作名台詞】 嬉しい事があれば、誰だって笑うさ。2ndより。行方不明になったアレルヤの無事を知った時の台詞。1stでは殆ど笑わなかった刹那であったが、4年の間に色々な経験もあって感情豊かになっている。 【ゲーム内での活躍】 EXVSFB EXVSMBに参戦後、家庭版FBでDLCとして参戦。 EXVSMB オープニングに登場し、後にコスト3000の機体として参戦。 刹那の機体としては5機目となるが、その約3ヶ月後にまさか6機目が来るとはこの時誰も予想できないのだった… メインがウイングゼロのような照射で、N特格でガンダムヴァーチェのようなGNフィールドがある以外は今までの刹那機と同様の格闘機体。 クアンタやダブルオーのように押し付ける武装が乏しいので、格闘の手数で攻めていく機体。 最大の特徴(見た目として)は覚醒時がトランザムではないことだろうか。後覚醒技での狙撃時のみ一瞬だけトランザム状態になる。 この狙撃は外伝でやった一秒以下のトランザムで超長距離の相手を射抜いたものだが、これを再現してこの武装使用時は赤ロックが無限になる。 ちなみに、これを使用した後は撃墜されるまで、GNソードⅡブラスターのフォアグリップが出っぱなしになる。前格特格派生を見るとよくわかる。 欠点は耐久値と体力のわりに格闘が生当てに適さない事。 EXVSMBON GNフィールドの耐久が倍増し、素の耐久値も相対的に上昇したことで安定性が増した。 ただ明らかに高すぎたためか、アップデートで耐久値がクアンタと同値に、前後特格も落下高度が下がった。 2017年7月のアップデートで格闘CSが追加された。 ガンダムアストレイレッドフレームに続く高級玩具「METAL BUILD」との連動企画で、何処からともなく取り出した2丁目のGNソードIIブラスターを連結してゲロビを発射する。 発射までスーパーアーマーかつ爆風付きの超性能のため脅威が増したと言える。 EXVS2 特殊射撃のリロード時間が延長され、各種格闘のダメージが低下した。 しかし、アップデートにより格闘CSの弾速向上や、各種格闘の動作速度や発生速度が向上している。 EXVS2XB 新規の派生格闘により高火力コンボを手に入れ、耐久増加もあって着実に強化。 更にリフレッシュアプデにより、長らく特徴であったメインが切替式となり、従来の照射と弾数が少ないものの優秀なBRを使い分けられるようになった。 切替は射CSで行うのだが、これが「振り向き メインキャンセル可能」というユニークな性能となっており、ただでさえ高めだった自衛力が更に強化された。 これにより全機体最多クラスに豊富なアクションがとれるものの、各武装や格闘単体ではそれほど押し切れるものではない点からとにもかくにもやり込みが必要な上級者向けの熟練機体と評価されている。 EXVS2OB N特格のバリアが仕様変更。弾数1の全方位射撃バリア付きのカウンターとなり、格闘を受けると相手がスタンするようになった。 共通修正でピョン格の接地ズサが没収されたが、射CS降りテクがあるので大きな影響はなかった。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常 GNバスターソードIIを逆サンライズ構えする。 覚醒時 GNカタールを左に振ってから構える。無印エクシア機体選択ポーズ 空中N格3段目か。 N覚醒技中に勝利 GNバスターソードIIを左腕に装備し、GNフィールド展開モードへ変形させる。HGのボックスアートの再現か。 後覚醒技中に勝利 トランザム中にGNソードIIブラスターを構えてトランザムを解除する 敗北ポーズ ショートした状態で漂っている。よく見るとブラスターがソードIIのようにグリップがまっすぐになってる。
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ガンダムスローネドライGUNDAM THRONE DREI 登場作品 機動戦士ガンダム00 型式番号 GNW-003 全高 19.4m 重量 67.7t 所属 ソレスタルビーイング 搭乗者 ネーナ・トリニティ 武装 GNハンドガンGNビームサーベルGNミサイルポッドGNシールドGNシールドポッドGNステルスフィールド 特殊装備 GNドライヴ[τ]擬似太陽炉搭載型武装コンテナユニット「リィアン」 【設定】 アレハンドロ・コーナーがヴェーダから入手したデータを元に開発したガンダムスローネシリーズ3号機。 スローネは座天使の名から、ドライはドイツ語で「3」に由来する。 大容量のGNコンデンサーによるガンダムスローネアインへのGN粒子供給や、GNステルスフィールドによるジャミング、情報収集などの支援を主体としている。 そのため、強力な火器は装備しておらず、単体での戦闘能力はスローネの中で最も低い。 発展型として、アルケーガンダムの支援機「アルケーガンダムドライ」が存在する。 これはネーナ・トリニティがアリー・アル・サーシェスに復讐を果たす為にリジェネ・レジェッタに開発を依頼した機体となる。 【武装】 GNハンドガン 右腕に装備された小型ビーム砲。 ガンダムスローネツヴァイの物と同一だが、出力は抑えられている。 GNビームサーベル 近接戦闘用のビーム兵器。 両肩に2基を収納している。 GNミサイルポッド 右肩のGNシールドポッドに搭載されている実弾兵器。 GNシールド 左肩に装備されている防御兵装。 GNコンデンサーを内蔵している。 GNシールドポッド 右肩に装備されている防御兵装。 GNミサイルポッドや予備のGNビームサーベルを搭載している。 GNステルスフィールド バックパックおよびGNシールドのGNコンデンサーを開放し、GN粒子を広範囲に散布することでレーダーや通信を妨害する巨大なジャミングフィールドを形成する。 集中的に粒子を散布することでバリアのように利用することも可能であり、作中でも背後から受けたティエレンの砲撃をこれによりガードするシーンがある。 【原作内での活躍】 タクラマカン砂漠で行われたユニオン・AEU・人類革新連盟の合同作戦においてモビルアーマー・アグリッサによって窮地に陥ったガンダムエクシアを救っている。 しかしその後はプトレマイオスチームとは別行動を取り、チームトリニティの機体として世界各地で凄惨な武力介入を敢行した事によって彼らとも敵対してしまう。 ジンクスを入手した人類革新連盟に敗退、孤立無援の所に現れたアリー・アル・サーシェスがガンダムスローネツヴァイを強奪し、スローネアインを撃墜。 スローネドライも撃墜されそうになるもガンダムエクシアに窮地を救われた。 西暦2312年では擬似太陽炉搭載型武装コンテナユニット「リィアン」を装備し輸送艇として偽装していたが、王留美を裏切る際にリィアンをパージ。 その後追跡、留美のシャトルを撃墜したがネーナに家族を奪われ復讐に燃えるルイス・ハレヴィのレグナントに撃墜された。 【パイロット説明】 ネーナ・トリニティ CV:釘宮理恵 ソレスタルビーイングのチームトリニティの一人で、トリニティ兄妹の長女で末っ子。 CBのコンピューター「ヴェーダ」へのアクセス権限を持つ稀有な存在だった。 明るく子どもっぽいともとれる性格に思えるが、本性はわがままで他人を全く顧みないまさに自己中。 ただし、兄2人は心底から大好きであり、二人のいう事ならほとんど聞く。 この性格が災いして、本編中盤では「自分達が仕事で忙しいのに脳天気に遊んでる」という無茶苦茶な理由でスペインでのルイスの親戚の結婚式場を襲撃。ルイスの親族は全員死亡。彼女にも後遺症を残し、ルイスにCBに対しての強烈な復讐心を植えつけた。オマケにハレヴィ一家がAEUの軍関係者を輩出している家柄であったため「ハレヴィ家の人々はCBに武力介入されるほどの悪事をしている」という嫌疑までも掛けられてしまう。 なお、何の因果かしばらく後にサーシェスに兄2人を殺害され、ネーナもルイスと同じく天涯孤独の身となってしまう。 2ndシーズンでは、王留美(ワン・リューミン)と紅龍(ホンロン)(実は2人共兄妹)に拾われ、彼女達の元でエージェントとして働くものの、留美達がヨハンとミハエルの2人の兄を殺害したサーシェスと協力関係にあった事が主な原因で、彼女を裏切って殺害する。しかし、ネーナ自身もリボンズから用済みにされ、送り込まれたルイス・ハレヴィ(ネーナはサーシェスが送り込まれてくると思っていた)にツケを払わされるように殺害され、地獄へと堕ちていった。 評価がかなり難しいキャラクターの1人。精神年齢1桁のデザインベイビーであり、肉体年齢と精神年齢の剥離が激しく、まさに『体は大人、中身は子供』である。 上記の襲撃事件も『癇癪を起こした子供のわがまま』と考えれば、そのへんの裏事情が見えてくる。 さらにチームトリニティ自体が『使い捨ての駒』でしかなく、碌な教育も受けずに歪んで育ってしまった為、上記の性格になってしまった。 その上、兄2人を失った為、誰も彼女を矯正してくれる人がいなかったというのも不運だったと言える。もしも兄2人が生きていたら、2ndシーズンでは多少は反省していた可能性もあるかもしれない。 小説版では2ndシーズンにおいてサーシェスから暴行を受ける(性的暴行までほのめかされている)場面も…。 劇場版では「ミーナ・カーマイン」というネーナに瓜二つの女性科学者が登場。 ネーナはミーナの家系であるカーマイン家がイオリア計画で提供したDNAマップを利用して生み出されたデザインベビーであり、この2人が似たのは隔世遺伝(親の特徴が子供ではなく、それ以降の代で表面化する現象、昔の言い方だと先祖返りとも)によるもの。 ちなみにミーナは劇場版でビリーにアプローチをかけまくった結果、ELS戦の後結婚して子供を残している。 更に言うとネーナの死後、発見、回収されたHAROのデータ内から見つかった補給を受けるネーナの画像データがネットに流れた結果、ネット上で一気に人気が上がって一躍スターになったとか…。 余談だが、彼女のモデルはハロプロ所属のアイドルである田中れいなさんであり、監督の水島精二氏は彼女のファンである。 ただし、モーニング娘。ファンである監督へのサービスという点は意図的だったが、彼女のチョイスは偶然だったらしい。 その縁でガンダムエースでネーナのコスプレをした本人が登場している。 また、スローネをデザインした鷲尾氏はネーナの大ファンのようでイラストにネーナを書くことが多かったり、メカデザイナーが00に登場するメカ(MS,MA,戦艦など)を書いて監督と対談する企画ではネーナを大々的に書いてお題のメカは背景に…ということをしたほど。 【原作名台詞】 何それ!?こっちは必死にお仕事やってんのに、能天気に遊んじゃってさ! 死んじゃえばいいよ!マイスターとしての任務に疲れてストレスが溜まっているネーナが、盛大に開かれている結婚式を見て、憂さ晴らし目的でビームライフルを撃ち、式場を破壊した。これによりルイスは両親や親戚、自身の左腕を失ってしまい…。なお、後者のセリフは2ndにおいて留美の搭乗艦を破壊するときにも発言している。ちなみに声の人である釘宮氏はこのシーンをTVで見た際にかなりのショックを受けたとか。 ヨハ兄...ミハ兄...あたし...あたし…!!兄を殺したサーシェスを刹那が撃退した時に逃げた後、兄を失った悲しみで涙を流す。 分かりました。お嬢様。留美の指示を受けた時の返答。4年前と異なり小悪魔な部分が鳴りを潜めているかに見えているが…? ハーイ。久しぶりね、刹那! イイ男になっちゃって…ネーナ、ドキワクね!トレミーが地球に落下した後に刹那と再会した時の台詞。 言ったでしょ? あたしはアンタが大嫌い。アンタに従ってたのは生きてくため。ちょっと愛想良くしたら、すぐ信じちゃって…でもね、アンタの役目は終わったの!実はネーナはサーシェスやリボンズと関わっている留美の事を信用しておらず、恨み節を言いながら留美の小型艇を撃墜した。 家族の仇!?私にだっているわよ!自分だけ不幸ぶって!自身を家族の仇と称して襲い掛かるルイスに対しての反論。しかし、ネーナの場合は理不尽な理由でルイスの親族を殺したため、説得力に欠けている。 あたしは造られて…戦わされて…こんなところで…死ねるかぁ!!レグナントの圧倒的な性能差で機体を大破され、最期まで生に執着していたネーナ。だが、ルイスは「パパとママはそんな言葉すら言えなかった!」と事実を突きつけ、ネーナを殺害する。 ちくしょォォォォォォォッ!!乗機をルイスのレグナントに破壊され、死に際に叫んだ言葉。自業自得ではあるが、ネーナが最後まで利用されるだけの存在として生かされた事や、仇としてネーナを討ったルイスの状態を考えると、どこか哀れで後味の悪い場面とも言える…。 また小説版ではレグナントの大型クローでコクピットを貫かれ、ネーナの上半身と下半身がほぼ切断されかけているというエグい最期となっていた。 【その他名台詞】 べ、別にあんたがいなくなって寂しいとか、そういうんじゃないんだからねっ!「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」の中断メッセージより。元々スパロボの中断メッセージは原作の次回予告の再現やメタネタ、パロディが飛び出すのだが、ネーナの場合中の人が2000年代に一世を風靡した「ツンデレ」ネタ(*1)を披露した。 HARO CV:入野自由 ネーナと共にドライに搭乗する紺色のハロ。CBの物とは違い目付きが悪く、言葉遣いも粗暴である。ロックオンのオレンジハロはこのハロを「兄サン」と呼んでいたが、「知ラネーナ」と否定している(この辺のやり取りはイオリア計画にアレハンドロによる計画への介入やネーナ対ルイスに続く伏線となっている)。 実はアレハンドロが仕込んだスパイメカであり、リボンズに利用される操り人形。スローネドライがレグナントに撃墜された後、宇宙に浮いたままで行方不明となった。しかし、ELS戦の後に宇宙を放浪していたところデブリ回収業者が発見して上記の展開となる。 公式外伝『00I 2314』にて、木星で開発された太陽炉と共に地球に送られたメカで、イノベイドのスカイ・エクリプスが開発したソレスタルビーイングの最初のハロである事が判明した。 【ゲーム内での活躍】 EXVS.FB コスト2000の中距離支援機として登場。 武装アシストにガンダムスローネアインとガンダムスローネツヴァイを引き連れて登場。もちろんアインとツヴァイのパイロットは兄々ズで2人とも呼び出した時にしゃべる。 また、EXVSでプレイヤーナビとして登場したネーナがプレイヤーとして初参戦。ナビとしても引き続き雇うことが可能となっている。 残念ながらHAROは声なし。 豊富な射撃を駆使して敵を動かすのが主な仕事、アシストの兄々ズはレバー入れとNで性能が変わるが、サブ射撃のヨハ兄はレバー入れのBR3連射、特射のミハ兄はレバーNの突撃の使い勝手が良い。ただし、2人とも撃ち切りリロードでリロード時間も非常に長いので使い所を間違えずに的確に当てていきたいところ。 最大の特徴はGNステルスフィールドで展開中は味方が常時緑ロック状態になるという本機固有の能力。味方(特にアサルトバーストのコスト3000や極限進化形態のタイプ・レオスなど)の覚醒に合わせて使うと非常に厄介。フィールド展開は各種行動でキャンセル可能な他、BRを使うと自由落下に移ることができる。ただしある程度高い建物すらあっさりと超える程上昇するのと自分はアシスト召喚以外は非常に無防備な状態になってしまうのが弱点。 しかし、上昇速度がある程度速めので上昇→BRCで高度調節や射撃回避から自由落下に移る事ができる等、研究次第で結構な可能性を秘めていると思われる。 後にアップデートで修正が入り、ステルスフィールド展開時の上昇が調整された。 EXVS.MB 性能面で特に変化はないが、アシストの兄々ズが覚醒でリロードされるようになった。 MBON 射撃CSがミサイルからスタン属性の高出力ハンドガンに(ミサイルは後格闘へ)変更された。 VERSUS アシストが削除され、サブがGNミサイル、特殊射撃がサーベル投げに変更。射撃CSがスタン属性から強制ダウンに変化している。 なお、アシストだったアインとツヴァイはプレイアブル機に昇格しており、3VS3でチームトリニティが再現可能となった。 EXVS.2 GVSの仕様にアシストを戻した感じで参戦。今作からアシストの兄々ズが喋らなくなった。 同じコストでステルスフィールド(設定的には当然別物だが)を地上で展開できるダリルのアッガイが登場。 アップデートにて地走を捨て全体的に使いやすくなったことで本機より扱いやすく下方修正されるまで下位互換扱いされていた。 ガンキャノンやイージスなどGVSで参戦した機体がエクストラ機体として参戦したため兄2人の参戦も期待されたが参戦しなかった。 EXVS.2XB 継続参戦。 アインとツヴァイがサブに統合され、空いた特射にリィアンに装備されていたGNロングライフルによる照射攻撃が追加された。 今作ではオーバーヒート時の行動に制限が加えられる傾向にあるが、後格闘のサーベル投げ→ステルスフィールド展開(誘導を切って上昇)→メイン(落下)→サーベル投げ…(以下ループ)という流れに関しては、オーバーヒート中でも繰り出せる。 ここに各種アシストを混ぜたり、ブーストがあれば横特格で左右へ移動を挟んだりできるので、なかなかの悪さを見せる機体となった。 アプデで横特メインの誘導切り 落下ムーブも獲得しており、これまでの後ろに隠れるだけの支援機からは程遠く、原作のように強気で仕掛けてもやれるほどに出世している。 ただ、オバヒあがきに関しては他機体でもアプデによる没収が多々見られた今作ではスローネも例外ではなく、その後の下方修正でオバヒ中のみ後格で小ジャンプしなくなるようになった。 相変わらず全く使いこなせてないプレイヤーのおかげで全体戦績は低調だが、使いこなせば相手から「汚物」と呼ばれるまで強化されており参戦以来最も輝いている。 今作でもGVSにいたアイン、ツヴァイは登場しなかったので、次回作こそテコ入れされた上で参戦してほしいところ。 EXVS2OB ゲロビが射撃CSに統合され、ミサイルは特射に移行した。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB~) 勝利ポーズ 通常時 ピースサインにした左手を頭の近くにかざし、「イェイッ♪」と言わんばかりのぶりっ子なポーズ。両脇にアインとツヴァイを従えている。 覚醒時 特格そのままにGNステルスフィールドを展開している。原作でステルスフィールドを展開した時のポーズ 敗北ポーズ 仰向けになって地に伏す。 1stでサーシェスのツヴァイに襲われた時の再現か 【その他の活躍】 ガンダムビルドダイバーズ シバ・ツカサのGBN内のアバターとしてHAROが使用されている。ハロ系はGBNのアバターの初期設定だとか。 GBNアンチだった当時の彼らしいチョイスだが、HAROの姿でGBNを「偽りのエデン」とのたまったり、超巨大ビグ・ザムで大暴れするのはなんだかシュールな気が… 改心したRe RISEでもアバターはこのままだった。案外気に入っているのだろうか? また、彼に雇われていた傭兵3人組はトリニティの格好(白にオレンジの線がある服)をしていたが、ネーナの格好をしていたのは太ったダイバーだった。髪の毛の色は同じ。 スーパーロボット大戦 「第2次Z破界篇」で初登場。 武装がGNハンドガンしかないので設定同様にスローネ三機の中では戦闘力が低く、後篇の「第2次Z再世篇」では一度もまともな戦闘をする事無く原作同様にレグナントに撃墜されるなど不遇な扱いとなっている。 おまけに2期仕様ではボイスが断末魔の1つしかしかない。収録はされたのかもしれないが、どうやっても聞くことは出来ないようだ。 しかし、三兄妹の中では唯一ネーナのカットインが存在する上に単独の中断メッセージが用意されている(*2)などまだ優遇されている方だと言えるだろう。 戦闘アニメの都合か原作と異なりレグナントのビームで消し飛ばされる最期になっているので原作よりは楽に死ねたのではないだろうか。 スマホアプリの「X-Ω」においてはネーナがまさかのイベントシナリオの主役に抜擢、『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』(*3)や『聖戦士ダンバイン』(*4)といった他作品のキャラ達との交流を深め、自分の行動を反省し人間的な成長をするという奇跡を見せた。 サービスは終了してしまい、有志が残した動画でしか見ることが出来ないが、彼女のファンは必見といえる内容となっている。 ヨハン兄とミハ兄はサーシェスにやられるところから始まるため冒頭で死に、そのうえ「エンブリヲ」(*5)によってそっくりなホムンクルスが造られ、ネーナを挑発する為に彼女に差し向けられる。 ネーナも最初はエンブリオに保護され従っていたが、後に「ゲス野郎」と断じて離反し、上記の展開に繋がる。(*6)。 「CC」では特に目立つ出番はないがイベントの報酬ガチャで入手が可能で、リーダーユニットに設定してリーダーが一言くらい喋るストーリーパートを見ると(おそらく)きれいなネーナを見れた……はず。